シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツⅡ ピラティス | 2024 | 秋学期 | 火2 | 商学部 | 齋藤 初恵 | サイトウ ハツエ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP1-73XT
履修条件・関連科目等
事前登録科目につき、ガイダンスへの参加が必要です。日程等の詳細を授業時間割で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
呼吸と呼吸法の重要性を理解し、特に腹筋群、背筋群の強化を中心に全身の筋肉をバランスよく鍛え、日常生活における姿勢の改善につなげていきます。
科目目的
「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的としています。
到達目標
この科目では以下を到達目標とします。
①自身の身体のコントロール法やコンディショニング法を理解し、それを日常生活の中に取り入れること。
②日常的な運動の実践や、生涯スポーツ実践への基礎・意欲が養われること。
授業計画と内容
屋外運動施設を使用する「健康・スポーツ」では、天候の影響を受けて(すなわち、悪天候時には)、体育館内を使用した計画外の実技授業、教室での講義に変更となる可能性があります。
また、複数回にわたり悪天候が続いた場合には、屋内教場で行う授業においても、計画変更となる可能性があります。このような場合、manaba等を通して詳細な計画変更を通知します。
第1回:授業の概要、姿勢チェックと呼吸法の基礎、自身の目標の設定
第2回:呼吸法と腹部の使い方の基礎動作
第3回:ピラティス初級①呼吸法、腹部と骨盤のコントロール、腹部のスクープ(ドローイン)
第4回:ピラティス初級②呼吸法、腹部のスクープ(ドローイン)、ペルヴィックカール、シングルレッグサークル
第5回:ピラティス初級③呼吸法、腹部のスクープ(ドローイン)、シングルレッグストレッチ、ロールアップ・ロールダウン
第6回:ピラティス初級④呼吸法、腹部のスクープ(ドローイン)、ロールアップ・ロールダウン、スパインツイストスーパイン
第7回:ピラティス初級⑤呼吸法、腹部のスクープ(ドローイン)、スパインツイストスーパイン、クリスクロス
第8回:ピラティス初級まとめ(初級編エクササイズの復習)
第9回:ピラティス中級①ダブルレッグストレッチ、レッグローワー
第10回:ピラティス中級②スイミング、ソウ
第11回:ピラティス中級③スイミング、ハンドレッド
第12回:ピラティス中級④ハンドレッド、シザース
第13回:ピラティス中級⑤ローリングライクアボール、ハンドレッド
第14回:総括(エクササイズの総復習とまとめ)、姿勢チェック、自己評価
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で行ったことの復習をして下さい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 20 | 参加態度、積極的な取り組み |
その他 | 80 | 授業への参加状況 |
成績評価の方法・基準(備考)
この授業では授業への参加状況や授業への参加態度を重要視します。欠席・遅刻の多い受講生は良い評価が受けられないので注意してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要に応じてmanabaを使用した資料配信を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献:石垣 英俊、高橋 なぎ、石部 美樹著「新しいピラティスの教科書」池田書店、2018年、ISBN 9784262165677
その他特記事項
運動にふさわしい服装、タオル、水分を準備して来てください。シューズは必要ありません。