シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツⅣ テニス | 2024 | 秋学期 | 火4 | 商学部 | 長澤 純一 | ナガサワ ジュンイチ | 2~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP2-73XT
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
テニスは生涯にわたって楽しむことのできるスポーツですが,上達にかなりの時間が必要になります。本授業では,テニス(硬式)が楽しめるよう,"play and Stay"の学習スタイルを用いながら,レベル別にゲームを中心に授業展開します。
ラケットスポーツの不得意な学生,はじめてラケットを持つ学生の受講もおおいに歓迎します。
科目目的
「本科目は、商学部カリキュラム表上の、リベラルアーツ科目として位置づけられています。」
ルールを理解し,ゲームを楽しむための方法を学びます。
到達目標
体力の亢進をはかり,コミュニケーションスキルやマナーを学習していく。レベルにかかわらず,クラス全体として楽しめるゲームマネジメントを構築していきたい。
授業計画と内容
5回目までは全体で授業を進め,その後は能力別にグループを作って展開させる。
Aグループ:初心者,Bグループ:経験者,Cグループ:上級者(現 部・サークル)として,
1回目 オリエンテーション (更衣不要,単位認定基準などの提示)
2回目 ストレッチング,グリップ,構え,ボールハンドリング
3回目 フットワークの基礎
4回目 フォアハンド,バックハンドストローク
5回目 スイング軌道,ボディーターンなどの確認
6回目 A:レッドボールによるハーフコートラリー,B・C:正確さの向上を目指したトレーニング(ストロークの安定性)
7回目 A:レッドボールによるボレー,B・C:正確さの向上を目指したトレーニング(打点,打面)
8回目 A:レッドボールによるダブルスゲーム,B・C:正確さの向上を目指したトレーニング(コースの打ちわけ)
9回目 A・B:オレンジボールによるストローク,ボレー,C:ハーフコートシングルス
10回目 A・B:イエローボールによるストローク練習,オレンジボールによるミニゲーム,C:ダブルスゲーム
11回目 A・B:イエローボールによるストローククリニック,C:グループ内リーグ戦
12回目 A・B:イエローボールによるボレークリニック,C:グループ内リーグ戦
13回目 A・B:オレンジボールによるダブルスゲーム,C:グループ内リーグ戦(評価)
14回目 総括 (学習内容をふり返り自己評価する))
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 技術(戦績),上達度,ゲームへの取り組みなど技術面を対象として評価する。 |
レポート | 30 | 理解度の確認を目的として,(1)ルールおよび(2)ゲーム進行について,計2回レポートの提出を求める。 |
平常点 | 40 | 参加状況,授業参画への積極性,協調性,体をおよびマナーなどを同号的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
指定しません