シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語1a 1-44 | 2024 | 前期 | 月4 | 経済学部 | 花井 みわ | ハナイ ミワ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-11aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
発音練習から始め、基本文法を学びながら、簡単な日常会話ができ、やさしい文章が理解できる能力を習得するための基礎を固めます。授業では音声面での練習に重点を置きます。履修者が主役になって、耳、口を使って繰り返し練習することによって、着実に修得できます。
科目目的
発音や文法の基礎が修得できる授業を目指します。
到達目標
簡単な会話ができ、基礎文法が修得できるレベルに到達することを目標とします。
授業計画と内容
第1回 声調、単母音、複母音、あいさつの言葉(1)
第2回 子音、有気音と無気音、そり舌音、あいさつの言葉(2)
第3回 鼻音を伴う母音、声調の組み合わせ、数字の発音を覚えよう、あいさつのことば(3)
第4回 発音の総合トレーニング
第5回 第1課 人称代名詞、“是”の文、否定を表す“不”、疑問を表す“吗”、名前のたずね方
発音ノート(1)[‟不”の変調]
第6回 第2課 動詞が述語になる文、疑問詞“什么”“哪儿”“谁”‟吧””呢”を使う疑問文、語気助詞
の“吧”と“呢”
第7回 第3課 指示詞(1)、“~的”、副詞“也”と“都”、形容詞述語文、よく使われる形容詞
第8回 第4課 数の言い方、数量詞、“有”と“没有”、“几”と”多少”、発音ノート(2)[“一”の変調]
第9回 動詞述語文、形容詞述語文、疑問詞、副詞の総合トレーニング
第10回 第5課 指示詞(2)場所、存在の表現、年月日の言い方、省略できる“是”
連動文、方位詞、時を表す言葉
第11回 復習1 日本地図、家族の言い方、唐詩を読んでみよう
疑問詞のまとめ、文法チエック、もう一度話してみよう
第12回 第6課 完了を表す“了”、時刻、曜日の言い方、変化・到達を表す“了”
前置詞“跟”
第13回 存在の表現、連動文、“了”の総合トレーニング
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 学習した内容に関して期末試験を実施して評価します。 |
レポート | 20 | レポートを提出し、それに対して評価します。 |
平常点 | 30 | 小テスト、授業への参加・貢献度、受講態度などを基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
プレゼンテーション、ペアワークとグループワークを敢行しますので能動的に取り組んでください。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『シンプルチャイニーズ 東京 会話編』朝日出版社
その他特記事項
集中して学習できる環境を保つために、私語は厳禁です。