シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ATC21s(Assessment and Teaching of 21st Century Skills) | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 堀 眞由美 | ホリ マユミ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-CS3-ZL03
履修条件・関連科目等
「ビジネスコミュニケーション」(堀担当)の単位を取得していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
「21世紀型スキル」は、ATC21s(Assessment and Teaching of 21st Century Skills= 21世紀型スキル効果測定プロジェクト)という国際団体 で、政府や大学、企業(Microsoft等)が参画して21世紀に必要なスキルをまとめたものです。第4次産業革命等のデジタル革命により将来約65%の人が、現在存在しない新しい職業に就くという変化の激しい時代、グローバル化やダイバーシティマネジメントの対応が必要とされる時代、これらをもとにコロナ禍でのNew Normalの時代に身につけるべきスキルについて学びます。後半は、企業のプロジェクト立案を学び、各チームで実際にプロジェクト立案を計画しプレゼンテーションを行います。録画したプレゼンテーションをゲストスピーカーに見ていただき、コメントをもらう予定です。
科目目的
21世紀型スキルを学習した上で、PBL(Project Based Learning)によりプロジェクトを計画し実践できるスキルを身につけることを目的とします。
到達目標
21世紀に必要なスキルを学び、それらを活かして他履修学生と協力してプロジェクトを実践できるようになること。
授業計画と内容
第1回 講義概要、評価方法
第2回 国際とグローバル
第3回 グローバル人材の要件
第4回 現代社会の変容
第5回 21世紀型スキル
第6回 プロジェクト手法 ゲストスピーカー(予定)
第7回 社会人基礎力
第8回 プロジェクト憲章
第9回 プロジェクト演習(1) PBL(編成・研究方法・テーマ設定)
第10回 プロジェクト演習(2) PBL(研究実施)
第11回 プロジェクト演習(3) PBL (プロジェクト手法まとめ)
第12回 プロジェクト演習(4) PBL (プレゼンテーションリハーサル)
第13回 プロジェクトプレゼンテーション
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
PBLの資料収集や準備
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | ・授業内容の理解度 ・フォーマット ・剽窃 ・提出期限 |
平常点 | 30 | ・出席状況(70%以上) ・授業への参画度 ・授業への貢献度 ・受講態度 |
その他 | 30 | ・PBL ・課題 ・グループワークの貢献度取組状況 ・プレゼンテーション ・提出期限 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
レポートは返却しないので、フィードバックが必要な場合には、提出後1週間以内にmanaba で担当教員に連絡をすること。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
[ゲストスピーカー]
NTTコミュニケーションズ(株)第二ビジネスソリューション部 担当課長
公共案件のプロジェクトマネージャー、社内プロダクト開発リーダー
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
[ゲストスピーカー]
情報通信業界の事例からプロジェクトの手法について学ぶ。
テキスト・参考文献等
テキストは使用せず、随時配布。
その他特記事項
【初回講義】
講義概要を説明するので、必ず出席し承諾の上で履修登録をする。
【講義形式】
原則、対面授業。感染者等へのオンライン授業の配信はしない。
【出席確認】
・毎回respon により出席確認をする。初回から出席をとる。
【担当教員との連絡方法】
manaba上「個別指導」から連絡をする。
【事務連絡】
・manaba コースニュースで連絡をする。
【講義資料】
・manaba コースコンテンツで通知する。