シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Field Studies | 2024 | 春学期 | 他 | 楊 川 | ヨウ セン | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OM2-SF01
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
専門演習あるいはそれに類する授業の中で教員の指導を受けながら、国内外の調査、研究、実践的活動等の準備、実施、まとめを行なう。履修者は、主体性をベースにしながら、調査、研究、活動のテーマや目的の設定、研究(調査、活動)計画の作成、アポイントメントの取り付け、ロジスティクスの手配といった準備作業を行ない、その後、国内外の現場に出てフィールド・スタディーを実施する。最終的には、その成果を論文やレポートにまとめ、報告を行なうことで、フィールド・スタディーの成果をアウトプットできるように設計されている。本授業は、4年間の中の第1回目のフィールド・スタディーのために用意されたものである。
科目目的
TSMCの会社見学を通じて半導体製造、役割と社会への貢献を理解した上、サプライチェーンという視点からグローバル経済における半導体の重要性について学習することが主な目的である。
到達目標
By the end of this course, the students are expected:
1. To be able draw connections between theories and Field Studies in Microeconomics.
2. The main purpose is to understand semiconductor manufacturing, its role, and its contribution to society through a company tour, and to learn about the importance of semiconductors in the global economy from a supply chain perspective such as the cooperation with other companies.
3. To be able to develop critical thinking and formulate informed opinion.
授業計画と内容
1. 授業の概要のガイダンス
2. 参加者の募集および参加者の役割分担、課題の分担
3. グループ別に調査するテーマを探し
4.見学調査テーマについてグループ討論
5. 見学調査テーマの決定
6.見学調査の事前準備(1)
7.見学調査の事前準備(2)
8.見学調査の事前準備(3)
9.見学調査の実施(TSMC新竹)
10, ゲストスピーカー講演について議論
11. 見学調査の実施(TSMC高雄)
12. 見学調査後の討論
13.見学調査のまとめ
14.見学調査のレポートの作成、発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 見学調査後のレポートの出来具合で評価 |
平常点 | 40 | 事前準備の作業、グループワークへの参加度と貢献度で評価 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
民間企業で勤務した経験があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
担当教員は、実務経験から得た知識や経験を基に企業分析と経済理論の関係について経験者からの視点や活用方法を説明します。
テキスト・参考文献等
特になし