シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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アカデミック英語Ⅰ | 2024 | 秋学期 | 水2,木2 | 国際経営学部 | 曽良 裕美子、山下 智子 | カツラ ユミコ、ヤマシタ トモコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-EN1-FEI1
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は週2回行われ、1つはライティングを行う「α(アルファ)」、もう1つはコミュニケーション能力を養う「β(ベータ)」と呼ばれるものです。この2つの授業はセットになっており、両方の授業に合格しなければ単位を取得することはできません。
(α:Writing)
アカデミック英語(α-1)では、英語で行われる基礎専門科目の授業の内容を理解し、授業で課されるレポートや試験の答案を自信を持って書けるレベルの英語力を目指す。統一テキストでは毎課にテーマがあり、レポートの書き方の基礎から情報収集、まとまった英文報告書が書けるまでを体系的に学ぶ。
(β:Communication)
アカデミック英語β-1の授業は、プレゼンテーションに重きを置いて必要な言語スキルの構築を促す目的があります。受講生は、形式および構成がなされた手法でどのようにプレゼンテーションを行うかを学びます。これには、トピックに関する調査を実施し、情報を整理して適切なスピーチスタイルでそれを提示することが含まれます。プレゼンスキルを習得することに加え、受講生はディスカッションに積極的に参加し、時事問題の媒体(ジャーナル)に常時触れる必要があります。
科目目的
(α:Writing)
アカデミックレポートの書式や執筆ルールを習得し、仕上げとして1000ワード以上のまとまった英文報告書が書けるようにする。また、クラスメートの文書を読み、感想や質問が英語で言えるようにする。
(β:Communication)
この授業の目的には、以下の4つが挙げられます:
・良いアカデミックスタイルのプレゼンテーションにするにはどうしたら良いかを理解すること
・データを効果的に調べて分析すること
・トピックの準備に向けての能力を示すこと
・望ましい結果を生むための授業への参加とリーダーシップを発揮すること
到達目標
(α:Writing)
仕上げとして1000ワード以上のまとまった英語報告書が書けるようにする。
(β:Communication)
履修生は、2回以上のアカデミック・プレゼンテーションを行うと共に、授業を通して積極的にディスカッションに参加することが求められます。
授業計画と内容
(α:Writing)
1. 授業概要の説明
2. Unit 1 調査レポートとは何か
3. Unit 2 主題
4. Unit 3 調査
5. Unit 4 論文の命題の立て方
6. Unit 5 概要
7. 中間レポート提出
8. Unit 6 命題と概要の復習
9. Unit 7 第1稿を書く
10. Unit 8 題名を書く
11. Unit 9 導入を書く
12. Unit 10 補足、整合性、論理性、関連性
13. 期末レポート提出
14. セメスターのまとめ
(β:Communication)
1週目 導入 / Unit 1 / リスニング練習 / オンライン課題
2週目 Unit 1 / ディスカッション課題 / コーネル・ノートへの導入
3週目 Unit 1 / リスニング練習 / オンライン課題
4週目 Unit 2 / ディスカッション課題 / コーネル・ノート
5週目 プレゼンテーション準備
6週目 プレゼンテーション(1回目)
7週目 Unit 2 / リスニング練習 /コーネル・ノート
8週目 Unit 2 / ディスカッション課題 / オンライン課題
9週目 Unit 3 / リスニング練習 / Cornell Notes
10週目 Unit 3 / ディスカッション課題 / オンライン課題
11週目 プレゼンテーション準備
12週目 プレゼンテーション(2回目)
13週目 Unit 3 / リスニング練習 / コーネル・ノート
14週目 ディスカッション課題 / オンライン課題
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(α:Writing)
テキストの予習復習、レポートに必要な資料の収集、英文の添削など。
(β:Communication)
教員からオンラインで出されるデジタル教科書 unit 1-5、調査のテーマ、そしてプレゼンテーションの準備などを行う。新たな興味を広げるために英語で講読することも奨励される。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結する外国語。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結する外国語。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
その他 | 100 | (α:Writing) Class participation + assignments Textbook assignments Vocabulary study (β:Communication) Presentation #1 Presentation #2 Journal & Participation Online coursework |
成績評価の方法・基準(備考)
αとβのクラスで基準が異なるので、担当教員の説明に従うこと。評価の目安としては以下の通り:
(α:Writing)
授業の出席、授業への積極的な参加、レポート課題と宿題の期日までの提出、そして期末試験を考慮して評価を決定する。(1)参加+課題=60% (2)教科書に基づく期末試験 20% (3)語彙小テスト 20%
5回以上欠席した学生は、この授業の単位は取得不可、アカデミック英語の2つの授業の内容(αとβの両方)を、以降のセメスターで再履修する必要がある。
(β:Communication)
25% プレゼンテーション(1回目)
25% プレゼンテーション(2回目)
20% オンライン課題
30% ジャーナルと授業参加
5週以上欠席した学生は、この授業の単位は取得不可、アカデミック英語の2つの授業の内容(αとβの両方)を、以降のセメスターで再履修する必要がある。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
担当教員によって異なる。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
担当教員によって異なる。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
担当教員によって異なる。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当教員によってはゲスト講師を授業に招待することがあります。詳細は初回授業で説明されます。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
Your instructor may invite a guest to the class. Details will be explained in the first class.
テキスト・参考文献等
(α:Writing)
統一テキスト
Basic Steps to Writing Research Papers 2nd Edition NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING
ISBN 978-4-86312-308-3
(β:Communication)
* 教科書は、中央大学生協書籍部で購入のこと。
Contemporary Topics 2 with Essential Online Resources
ISBN: 9780134400808
その他特記事項
(α:Writing)
教科書の評価は担当教員の裁量で行われる。
(β:Communication)
中央大学のGmailのアカウントとGoogle Driveの中にある教育用アプリにアクセスする必要があります。