シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スペイン語Ⅰ | 2024 | 春学期 | - | 国際経営学部 | キンテロ ガルシア ダニエル、渋下 賢 |
キンテロ ガルシア ダニエル、シブシタ ケン |
1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-CH1-FSB1
履修条件・関連科目等
(渋下賢)
入門者向けの授業である。スペイン語をすでに学習している学生は履修できない場合があるので、事前に相談すること。
(キンテロ ガルシア ダニエル)
Available for all students who wish to learn Spanish for the first time.
授業で使用する言語
日本語/英語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
スペイン語
授業の概要
(渋下賢)
この科目では、世界で5億人を超える話者を持つスペイン語でコミュニケーションを行うための初歩的な語彙と文法を学ぶ。テキストを通じて学んだ基本的な語彙と文法の知識をもとにして、日常生活におけるおもに書き言葉での情報理解・発信を実践的に習得する。
(キンテロ ガルシア ダニエル)
科目目的
(渋下賢)
この科目は、カリキュラム上のグローバル人材科目として位置付けられ、グローバルビジネスリーダーに求められる高度なスペイン語能力の基礎を習得することを目指す。スペイン語圏の文化的・社会的な背景も理解しつつ、初歩的な文法・語彙知識を習得したうえで、日常生活において必要性を満たせるようになることを目標とする。具体的には、CEFR A1レベルのスペイン語の習得を到達目標とし、書き言葉に焦点を当てる。
(キンテロ ガルシア ダニエル)
到達目標
(渋下 賢)
以下の事項をスペイン語で実践できることを目標とする。
・自分自身の属性や性格などを表現できる。身近な人物や有名人の属性や性格についての情報を得る。
・自分自身の行動・習慣・能力について表現したり、身近な人物や有名人の行動・習慣・能力についての情報を得る。
・特定の場所や施設の外見の特徴・位置について、描写したり情報を引き出したりする。
・時間や天候を理解したり表現したりする。
(キンテロ ガルシア ダニエル)
授業計画と内容
(渋下賢)
第1回 ガイダンス 発音と綴り あいさつ
第2回 第1課:名詞文
第3回 第1課:自己紹介
第4回 第2課:形容詞文
第5回 第2課:状態や性質の表現
第6回 第3課:存在文 小テスト(第1回)
第7回 第3課:位置の表現
第8回 第4課:動詞文
第9回 第4課:日常生活についての説明
第10回 第5課:不規則動詞(1人称単数が不規則)
第11回 第5課:目的人称代名詞
第12回 第6課:不規則動詞(1人称単数が不規則かつ語根母音変化)
第13回 第6課:義務・予定の表現
第14回 まとめ
(Daniel Quintero)
1) Alphabet and pronunciation 1. Communication basic skills
2) Alphabet and pronunciation 2. Communication basic skills
3) Subject pronouns. Ser. Basic interactions.
4) Nationalities and professions. Basic interactions.
5) Review
6) Middle Term Test
7) The article and adjective 1. Spain and Latin America. The university
8) The article and adjective 2. Spain and Latin America. The university
9) Regular verbs 1. Ordinary life. Timetables
10) Regular verbs 2. Ordinary life. Timetables
11) Possessive adjectives 1. Tener. Family.
12) Possessive adjectives 2. Tener. Family.
13) Review
14) Summary
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(渋下賢)
各授業で予習内容についてテストを行う。また、教室での学習内容についての課題の提出を要する。
(キンテロ ガルシア ダニエル)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結する外国語。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結する外国語。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | スペイン語の文法・語彙を理解している(5%) スペイン語の文章が理解できる(10%) スペイン語の簡単な文章を作成することができる (5%) |
期末試験(到達度確認) | 40 | スペイン語の文法・語彙を理解している(10%) スペイン語の文章が理解できる(20%) スペイン語の簡単な文章を作成することができる (10%) |
平常点 | 40 | 授業に出席し、教員の質問に対して正確なスペイン語の 発音で答えることができる(10%)。小テストなどの課題において、スペイン語の文法・語彙を理解し(10%)、簡単な文章を理解したり作成したりすることができる(20%)。 |
成績評価の方法・基準(備考)
(渋下賢)
正当な理由なく3度以上欠席した場合には、期末試験を受験する資格を失う。
(キンテロ ガルシア ダニエル)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaやGoogle Driveを通じて、到達度の確認や資料の配布を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(渋下賢)
テキスト:宇野和美他『イデアル <改訂新版>』 (2022) 同学社
ISBN 978-4-8102-0439-1
(Daniel Quintero)
¡Muy Bien! 1 Curso de español, Editorial Asahi