シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語1b 1-6 | 2024 | 後期 | 月1 | 経済学部 | 宮本 徹 | ミヤモト トオル | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-11bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
初修中国語:平易なスキットを読みながら、まずは現代中国語の発音を習得することを目指す。その上で、一見すると漢字の羅列にしか見えない中国語の文が、実は明確な文法規則に則って配列されていることを確認していく。
科目目的
正確な発音と基本的な文法事項・語彙の習得
到達目標
学生が現代中国語の発音を習得し、平易な現代中国語文を正確に読解できるようになること。
授業計画と内容
第1回 29.時刻 30.名詞の修飾語(3) 31.変化の“了” 32.完了の“了”(1)
第2回 33.年齢 34.100以上の数 35.動詞の重ね型 36.完了の“了”(2)
第3回 37.二重目的語 38.経験の“过” 39.助動詞(1)“想,要” 40.助動詞(2)“会,能,可以”
第4回 41.助動詞(3)“应该” 42.時間補語 43.回数補語 44.様態補語
第5回 45.結果補語 46.方向補語(1) 47.方向補語(2)
第6回 48.人の場所化 49.進行 50.比較
第7回 51.助動詞(4)“会” 52.結果補語・方向補語の可能形 53.持続の“着”
第8回 54.存在・出現・自然現象 55.“一点儿”と“有点儿”
第9回 56.“就”の用法 57“把”構文 58.受け身
第10回 59.近接未来 60.呼応表現(1) 61.使役
第11回 62“是…的”構文 63“再”と“又” 64.呼応表現(2)
第12回 後期の文法事項の復習(1)
第13回 後期の文法事項の復習(2)
第14回 後期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
辞書を活用し、必ず予習をして授業に臨むこと。音読が最良の学習方法であり、課文(スキット)は暗記することが望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 80 | 発音及び基本的な語彙・文法をどの程度理解・習得できているか |
平常点 | 20 | 小テスト・課題の提出状況 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの積極的な活用
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用テキスト:『中国語の並木道』編集部会編『中国語の並木道(改訂版)』、白帝社、東京、2011年、ISBN9784863980440。
その他特記事項
推薦図書:伊地智善継編『中国語辞典』(白水社、2002年)
木村英樹『中国語はじめの一歩(新版)』(ちくま学芸文庫、筑摩書房、2017年)