シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語1b 1-35 | 2024 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 子安 加余子 | コヤス カヨコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-11bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
「初級中国語」は2015年度よりペア授業を本格化させることによって、中国語の基礎的語学力の充実をはかると同時に、初修外国語の授業で学んだ基礎学力や学習習慣を、次年度以降の専門教育の学習に反映されることを目指している。その為にも、語学教育の重要性を再認識し、各担当教員が週2回の授業を通じて適切な授業展開を行う。具体的には、現在1クラス20~30名であるため、ロールプレイ等を導入することで、より実践的な中国語基礎力の定着につとめる。一年間の初級中国語学習を終えた学生の中から、希望に応じて資格試験の相談や、オンライン留学を含めた中国語圏への留学相談を受けることもある。
科目目的
中国語の発音と基礎的文法を理解する。
到達目標
初級レベルの中国語運用能力を身につける。
授業計画と内容
第1回 前期の復習、時刻の表現、名詞の修飾語
第2回 年齢、100以上の数
第3回 二重目的語、経験の“过”
第4回 文法の復習、確認
第5回 助動詞“应该”、時間補語
第6回 結果補語、方向補語“来,去”
第7回 文法の復習、確認
第8回 進行“在”、比較“比”
第9回 持続の“着”、存在・出現・自然現象
第10回 文法の復習、確認
第11回 “把”構文、受け身“被,叫,让”
第12回 使役“叫,让,使”、“是…的”構文
第13回 文法の復習、確認
第14回 まとめ
※学生の進度によっては、内容が前後することがある。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の授業で扱う部分について辞書等を用いつつ予習を行うこと。
また、授業中に提示された課題に必ず取り組むこと。
日常生活でなるべく中国語に触れるようにすること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 6割以上の得点を要する |
平常点 | 30 | 予習復習への取り組み 課題提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点(予習・授業への参加)と、期末試験(ヒヤリング含む)により総合的に判断します。
ただし、3分の2以上の出席が必要です。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
①発音テストは、実施後に返却します。
②期中に課した課題は、後日返却します。
③中国語能力をブラッシュアップさせるため少人数による確認練習を行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
隣の席の人、教員、ないし少人数による双方向授業を展開します。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaでの自主学習支援
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
民間企業、役所等での中国語通訳業務
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
日中間における仕事上での文化摩擦や実務的中国語力を身につけるためのノウハウを合わせて紹介していきます。
テキスト・参考文献等
テキスト:『中国語の並木道(改訂版)』
(『中国語の並木道』編集部会編、白帝社、2011年、ISBN : 9784863980440)
※辞書必要。
※辞書は授業中に指示します(スマートフォンの使用不可)。電子辞書可。
その他特記事項
中国語2b(水1)と合わせて週2回の授業です。テキストも共通で1冊です。