シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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データベース | 2024 | 春学期 | - | 国際経営学部 | 荻野 長生 | オギノ ナガオ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OI3-GE06
履修条件・関連科目等
MySQLを使ったデータベース操作の実習を行う予定なので、授業時には自身のPCを持参して下さい。但し、授業はWindows PCでの操作を基本としているため、Mac PCにおける操作は、個人の責任において操作できるようにして下さい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
事務処理系の情報処理システムも含めて、ビッグデータの統計処理や機械学習処理を取り扱うデータサイエンス系の情報処理システムにおいても必須の技術であるデータベースに関して、データの概念からデータベースの構築方法、操作方法までの重要な事項を学ぶ。
科目目的
各種の情報処理システムにおいて、どのようにデータを処理して情報として活用するかは、その情報処理システムの良し悪しに影響を与える。情報の本質を理解しながら、情報科学はじめデータサイエンス関連の基礎知識として、データを科学的に捉えて使いこなす力を養う。
到達目標
リレーショナルデータベースの基本を理解し、その構築方法や標準リレーショナルデータベース言語SQLによる操作方法について理解することを目標とする。
授業計画と内容
1. データベースの基礎
2. データベース管理システム
3. リレーショナルモデル
4. データ操作言語としてのリレーショナル代数
5. リレーショナル代数表現
6. データベース設計とER図
7. リレーションの正規化
8. リレーショナルデータベース言語SQL
9. MySQLのインストールとデータ定義
10. 基本的な問合せ
11. 結合演算と集合演算
12. 副問合せ
13. データ更新
14. ビュー
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
出席確認の意味も含めて、授業後アンケートに授業の感想や質問事項を必ず記載して下さい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 期末に提示する課題に対する最終レポートの評価 |
平常点 | 40 | 出席状況(授業後アンケートへの記載有無によって確認) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
受講者各自によるPCを使った実習を行う。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Windows PC
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
データベースを含む事務処理系システムの設計・開発
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
情報処理の意味およびシステム化の手法を踏まえた実践的な内容を反映させる
テキスト・参考文献等
テキスト:特に無し
講義中のスライド資料はmanabaを通して配布
参考書:速水治夫, リレーショナルデータベースの実践的基礎(改訂版), コロナ社(2020), ISBN 978-4-339-02914-7
参考書:速水治夫, 古井陽之助, 服部哲, Webデータベースの構築技術, コロナ社(2009), ISBN 978-4-339-02440-1
その他特記事項
授業時には自身のPCを持参して下さい。
受講者数は50名以下に制限します。