シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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情報科学 | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 荻野 長生 | オギノ ナガオ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OI3-GE08
履修条件・関連科目等
Anacondaパッケージを用いたPython言語によるプログラミングの実習も行う予定なので、授業時には自身のPCを持参して下さい。但し、授業はWindows PCでの操作を基本としているため、Mac PCにおける操作は、個人の責任において操作できるようにして下さい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
情報の意味と表現方法、コンピュータ、コンピュータネットワーク、情報セキュリティ、データベース等の情報処理システムの構成技術、情報処理を実現するプログラムを作成する際の基礎となるアルゴリズムと計算量について実習を交えて学習する。
科目目的
現在の情報処理システムの技術的な仕組みを理解することにより、情報処理システムを正しく効率的に活用する力を養う。
到達目標
コンピュータハードウェアの知識からソフトウェア開発までの情報科学全般の理解と実践力を身に着ける。
授業計画と内容
1. コンピュータの歴史と情報のデジタル表現
2. コンピュータのハードウェア
3. コンピュータのソフトウェア
4. コンピュータネットワーク
5. インターネットアプリケーション
6. 情報セキュリティ
7. データベース管理システム
8. リレーショナルデータベース
9. Webデータベース
10. Pythonプログラミング
11. プログラムの入出力
12. データ処理の基本
13. 大規模データ処理
14. アルゴリズムと計算量
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
出席確認の意味も含めて、授業後アンケートに授業の感想や質問事項を必ず記載して下さい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 期末に提示する課題に対する最終レポートの評価 |
平常点 | 40 | 出席状況(授業後アンケートへの記載有無によって確認) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
受講者各自によるPCを使った実習を行う
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Windows PC
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
技術検証を目的とした情報処理システムの設計・開発
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
情報処理の意味およびシステム化の手法を踏まえた実践的な内容を反映させる。
テキスト・参考文献等
テキスト:特に無し
講義中のスライド資料はmanabaを通して配布
参考書:榎原博之, 基礎から学ぶ情報処理(改訂版), 培風館(2018), ISBN 978-4-563-01600-5
参考書:速水治夫, 古井陽之助, 服部哲, Webデータベースの構築技術, コロナ社(2009), ISBN 978-4-339-02440-1
参考書:森畑明昌, Pythonによるプログラミング入門, 東京大学出版会(2019), ISBN 978-4-13-062458-9
その他特記事項
授業には自身のPCを持参して下さい。
受講者数は50名以下に制限します。