シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローバルマーケティング論 | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 中村 潤 | ナカムラ ジュン | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OM3-CE15
履修条件・関連科目等
事前課題
IoTのビジネスには、どんなものが考えられるのか、自由に述べよ。
その際には、下記3点を含めること.
・マーケット(顧客層、産業領域)はどこか
・どんなデータをどのように分析するか
・何がいいことあるのか
上記をwordもしくはpptに2枚以内にまとめて、9月25日(水)17:00までにmanabaにある課題にて提出のこと
提出方法について補足:
manabaの自己登録機能により、各自事前に本科目をmanabaに登録すること
記述は英語でも日本語でもよい
尚、英語が苦手であっても、グループワークのときには会話に参加しようと努力したり、プレゼン時にはできるだけ英語で話しようとする姿勢が求められます。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<概要>
本講義では、マーケティングはセールスとは全うものであり、経営戦略に直結する考え方を基礎におく。すなわち、開発、製造、販売の大きな機能分類において差別化要素を考慮した商品企画力がまずあって、それをどのように市場に投入するのかを演習を中心にグループで考えていく。
<人数>
講義は演習を中心に行うため、人数は30名以内を予定(少人数制)。履修希望者が相当数を超える場合には、事前課題を行い選抜する(注:下記「その他特記事項」を参照のこと)。
<講義曜日>
隔週金曜日 連続5-6限(演習があるため連続で実施)
9/20(金)5限はPC教室でのイダンスのみ(17:00-17:30を予定)。
場所は、基本はPC教室とします
以後、9/27, 10/11, 10/25, 11/15, 11/29, 11/13, 1/10を予定(変更ある場合は事前に連絡します)
<言語>
検討中 言語は英語力のばらつきなどによって理解に支障がきたすおそれがあること、及び 本講義での重要なことは英語スキルを求めることが本質ではなく、グローバルマーケティングを学ぶこと。いまのところ、日本語と英語は半々程度には想定しているが、受講生と相談する
<進め方>
毎回の授業は、前半は講義、後半はグループワーク演習またはグループ発表
授業は対面で実施する。但し、コロナの状況によっては、大学の規定等にもとづき対面とオンラインの併用となる可能性あり。
<演習用Webシステム(参考迄)>
PHPからHTML5(マイグレーション済)
<担当教員の実業経験>
担当教員の下記キャリアを踏まえて、理論とビジネスの現場感を交えての講義となります。
・伊藤忠商事株式会社(約15年)
・外資系コンサルティングファーム(約10年)
・ボルボグループ(約5年)
・パナソニックの技術開発会社(約4年)
<外部招聘者>日程未定予定
元トヨタ・GMの伊勢谷英樹氏(現在:ミーンズジャパン合同会社、日本代表)の講演を予定
日程は調整中
科目目的
国際経営におけるグローバルマーケティングに必要とされる重要な要素を理解し、フレームワークを含むその取組方法の概略を説明できる。
到達目標
グローバルマーケティングには何が重要な要素なのかが理解できていること
授業計画と内容
Day1
1コマ目:ガイダンス
2コマ目:同上
Day2
1コマ目:マーケティングの基礎(マーケティング4Ps)
2コマ目:グループワーク
Day3
1コマ目:ブランドポジショニング
2コマ目:グループワーク
Day4
1コマ目:商品企画(Concept Design)
2コマ目:グループワーク
Day5
1コマ目:CAGE Distance Framework &Globalization+Choosing direction(3A戦略)
2コマ目:グループワーク
Day6
1コマ目:AddingValueScoreCard
2コマ目:グループワーク
Day7
1コマ目:海外市場への進出戦略(Evolutionary Model of internationalization)
2コマ目:グループワーク
※元トヨタ・GMの伊勢谷英樹氏の招聘予定(11月頃)。
※上記は進捗具合等により変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業中に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 25 | 学びを自分のことばで説明できていること |
レポート | 25 | 学びを自分のことばで説明できていること |
平常点 | 50 | グループワークの貢献度合 プレゼンテーション内容 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験/レポート50%
(期末試験とレポートを一度に結合させて兼ねる場合もある)
平常点50%
参加度合い:講義はグループワークに活発に参加し貢献しているか等をみる。
プレゼンテーション:その場でフィードバックする。
課題:指示の内容を踏まえているか、また理解しやすい表現であるかどうかで評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Use PC connecting Internet at PC room
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
ブランドポジショニング戦略策定(ボルボグループのアジア戦略の一環)
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
ブランドのポジションを二軸で考える演習を行う
テキスト・参考文献等
毎回講義後および時に講義中に配布する。
配布はSlack及びManabaを通じて共有する。
その他特記事項
事前課題
IoTのビジネスって、どんなものが考えられるのか、自由に述べよ。
その際には、下記3点を含めること.
・マーケット(顧客層、産業領域)はどこか
・どんなデータをどのように分析するか
・何がいいことあるのか
上記をwordもしくはpptに2枚以内にまとめて、9月25日(水)17:00までにmanabaにある課題にて提出のこと
提出方法について補足:
manabaの自己登録機能により、各自事前に本科目をmanabaに登録すること
記述は英語でも日本語でもよい