シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国語2a 1-10 | 2024 | 前期 | 火3 | 経済学部 | 楊 洲 | ヨウ シュウ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語の発音をマスターすることを最大の目的とする。「音節表」を隅から隅まで正確に読めるようにし、「声調」も正確に発音できるようにすることを目指す。その際、中国語の基本単語300と中国語の基本的な文法も学んでいく。小テスト、中間テスト、期末テストを行います。
科目目的
「實地應用ノ素ヲ養フ」べく中国語の発音をマスターする。
到達目標
ただ通じればよいという考えではなく、今後長く中国語を学んでいくことを見据えて、「共通語」の発音に極力近づけることを目指す。同時に、基本的単語と基本的な文法も学ぶ。
授業計画と内容
1回 中国語のあらまし
2回 中国語の発音(1):①単母音の説明 ②声調の説明
3回 中国語の発音(2):①単母音の復習 ②声調の復習
4回 中国語の発音(3):①子音の発音コツ ②複母音の説明
5回 中国語の発音(4):①鼻母音の説明 ②発音しにくい音の紹介
6回 中国語の発音(5):①音節表に基づく練習
7回 各文法ポイントの解説(1):①"是"構文と"吗"疑問文 ②会話の内容理解と表現練習
8回 各文法ポイントの解説(2):①自己紹介と挨拶文 ②短文の理解と発音練習
9回 各文法ポイントの解説(3):①動詞述語文と疑問詞疑問文 ②会話の内容理解と表現練習
10回 各文法ポイントの解説(4):①大学生活に関する簡単な会話文 ②短文の理解と会話練習
11回 各文法ポイントの解説(5):①程度副詞と形容詞述語文 ②会話の内容理解と表現練習
12回 各文法ポイントの解説(6):①持ち物に関する表現 ②短文の理解と会話練習 ③練習問題を通した理解
13回 各文法ポイントの解説(7):①名詞述語文、数詞、"有"構文 ②会話の内容理解と表現練習 ③まとめ
14回 全体の総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の始めに行う単語の小テストに備えて、指定した単語の復習をしておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 20 | 声調をどれだけマスターしているかに基づく。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 単語をどれだけ覚えているか、中国語をどれだけ正しく日本語に訳せるか、文法をどれだけ理解しているかに基づく。 |
平常点 | 30 | 発音練習に取り組む姿勢、発表内容、小テストに基づく。 |
成績評価の方法・基準(備考)
欠席が5回以上の学生はE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『シンプルチャイニーズ 東京文法篇』朝日出版社
ISBN: 978-4-255-45307-1