科目ナンバー

EC-CH1-12aX

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語／中国語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、問題解決力（外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる）の修得に関わる科目です。

＜概要＞
初習者向けの講義である。発音編の学習が終了後、日常生活のさまざまな場面における会話及び関連する文法事項を習得する。授業中、中国語によるリスニングと問答練習をたくさん行う。

科目目的

中国語の発音と基礎文法を身につけ、
平易な中国語表現（会話・作文）を身に付けることを目的とする。合わせて中国の社会と文化に対する理解を深める。

到達目標

中国語の発音と基礎文法を身につけ、平易な中国語表現（会話・作文）と聴解力を身につけることを目標とする。

授業計画と内容

第1回　ガイダンス／中国語概説／中国語の発音（声調・単母音）
第2回　中国語の発音（複母音／子音①）
第3回　中国語の発音（子音②／鼻母音）
第4回　中国語の発音（変調／音節表）／（第1課　会話の音読）
第5回 　第1課（"是”／"不”／“吗”）（トレーニング）
第6回　第2課（疑問詞／“吗”“吧”／動詞述語文）（会話)
第7回　第2課（トレーニング）／第3課（"也”／"都”／形容詞述語文）
第8回　第3課（ "也”／"都”／形容詞述語文の復習）（会話）（トレーニング）
第9回　第4課（"数量詞”／”有”と”没有”／”多”と”多少”）
第10回　第4課（"数量詞”／”有”と”没有”／”多”と”多少”の復習）（会話）（トレーニング）
第11回　第5課（指示詞／年月日／存在文／連動文／方位詞）（会話）
第12回　第5課（指示詞／年月日／存在文／連動文／方位詞の復習）（トレーニング）（復習1ー①）
第13回　復習1ー②
第14回 到達度確認

※テキストに沿って進める。授業の進み具合によって内容が前後することがある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

外国語学習において、予習と復習（単語・本文を調べてくる/本文の音声を聞いて音読する/練習問題の答えを書いてくる等）は不可欠である。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり２時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

・平常点（授業への参加状況、授業中中国語による応答状況、課題の完成度など）20%、中間テスト30％、期末試験50%。
・出席は2/3以上であること。
・3回の遅刻・早退で1回の欠席とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う／その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

　課題は授業中答え合わせ・解説をする。中間テストは、実施後にポイントを解説して、解答用紙を後日返却する。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

早稲田大学理工学術院中国語部会『シンプルチャイニーズ東京　会話篇』朝日出版社　2022/3　日本　
ISBN　978-4-255-45279-1

その他特記事項

　特になし

参考URL

特になし