シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2a 1-35 | 2024 | 前期 | 水1 | 経済学部 | 白 蓮杰 | ハク レンケツ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
中国語を初めて習う者
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
授業は中国語の発音・文字・基本構文などを身に付けさせることを目標とする。中国語の高い表現力を養成するために、会話文形式の教科書を使う。授業中、最近中国で使われている最新言葉・慣用語、また中国事情も紹介するので、中国語の現状、中国の政治・経済・文化・社会に関する情報も得られる。
科目目的
中国語の発音・文字・基本構文などの基礎知識を習得させる。
到達目標
中国語の発音・文字・基本構文などの基礎知識を習得させることを目標とする。
授業計画と内容
この授業は火曜日の授業と同一の教科書「中国語の並木道」を使う。また、追加資料(よく使う日常会話篇)を使うことがある。前期の初期(1課~4課)ではピンイン(中国式ローマ字)の学習を行う。第5課に入ってから「単語・文法・会話文・練習」の順番で授業を進めていく。学習効果を高めるために、話題を設定して会話練習をしたり、宿題や小テストを課したりすることがある。
第 1回 ガイダンス ➀授業の進め方などについて説明する。②第1課 発音 声調・単母音
第 2回 第 3課 発音 鼻音を伴う母音・軽声・r化・ピンイン表記。
第 4課 発音 声調変化・数字・挨拶言葉・名前の尋ね方
第 3回 復 習 3課、4課の復習
第 4回 第 5課➀ 周先生との出会い 単語・文法「人称代名詞・是の文・
吗の疑問文・動詞述語文」
第 5回 第 5課② 周先生との出会い 会話文・練習
第 6回 第 7課➀ 喫茶店で 単語・文法「反復疑問文・選択疑問文・
呢の疑問文・親族呼称」
第 7回 第 7課② 喫茶店で 会話文・練習
第 8回 復習・会話 5課、7課の復習、追加資料
第 9回 第 9課➀ 電話で約束する 単語・文法 「連動文・量詞・疑問詞⑵・疑問詞⑶」
第10回 第 9課② 電話で約束する 会話文・練習
第11回 復習・会話 9課の復習・追加資料
第12回 第11課 課外活動の知らせ 単語・文法 「年月日・曜日・時間の長さ・前置詞⑵
前置詞⑶」
第13回 復習・会話 11課の復習・追加資料
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の前後、指示した復習・予習の内容をそれぞれ30分以上すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 10 | 中間試験(披見不可)の成績 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 期末試験(披見不可)の成績 |
レポート | 10 | レポートの出来具合 |
平常点 | 20 | 発音・宿題の完成状況、予習・復習の状況、受講態度など。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『中国語の並木道』編集部会 編『中国語の並木道』改訂版 白帝社