シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2a 1-37 | 2024 | 前期 | 水3 | 経済学部 | 白 蓮杰 | ハク レンケツ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語未習の学生が入門レベルの中国語を学ぶ。中国語の発音の基本となるピンイン(拼音、中国式ローマ字)と発音のしかた、さらに文字(簡体字)、基礎的な文法・文型、単語・表現などを学んで簡単な文章や会話が理解できるように練習する。本科目は「中国語1」と並行して同時に学び、後期には同一の曜日・時限・クラスで「中国語2b」を継続して学ぶ。
入門・初級中国語の基本的発音、基本文法を扱う。授業中に指名して例文の訳、練習問題の解答をしてもらい、正誤について解説をする。
毎回小テスト(聞き取り・書き取り)を行い、復習プリントを提出してもらう。
中国語の発音を習得するための練習を行う。
基本的な文法を習得するために日本語→中国語、中国語→日本語の練習を繰り返し行う。
科目目的
初めて学ぶ中国語の発音を正確に覚え、基本的な文法事項を正確に理解し、習得する。
又、発音表記のピンイン、簡体字の書き方を習得し、簡単な日常会話を身に付けると同時に、言葉の背景にある社会風習、文化に関する理解を深めていく。
到達目標
次のようなことを実践しできるようにする。
発音
・ピンインを見て正確に音読ができるようになる。
・漢字だけを見て正確に音読ができるようになる。
・基本的な短文を暗誦できるようになる。
作文と訳
・日本語から中国語への作文がスムーズにできるようになる。
・中国語から日本語訳がスムーズにできるようになる。
聴く
・簡単な会話文を聞き取れるようになる。
授業計画と内容
この授業は火曜日の授業と同一の教科書「中国語の並木道」を使う。前期の初期(1課~4課)ではピンイン(中国式ローマ字)の学習を行う。第5課に入ってから「単語・文法・会話文・練習」の順番で授業を進めていく。学習効果を高めるために、話題を設定して会話練習をしたり、宿題や小テストを課したりすることがある。
第 1回 ガイダンス ➀授業の進め方などについて説明する。②第1課 発音 声調・単母音
第 2回 第 3課 発音 鼻音を伴う母音・軽声・r化・ピンイン表記。
第 4課 発音 声調変化・数字・挨拶言葉・名前の尋ね方
第 3回 復 習 3課、4課の復習
第 4回 第 5課➀ 周先生との出会い 単語・文法「人称代名詞・是の文・
吗の疑問文・動詞述語文」
第 5回 第 5課② 周先生との出会い 会話文・練習
第 6回 第 7課➀ 喫茶店で 単語・文法「反復疑問文・選択疑問文・
呢の疑問文・親族呼称」
第 7回 第 7課② 喫茶店で 会話文・練習
第 8回 復習・会話 5課、7課の復習、追加資料
第 9回 第 9課➀ 電話で約束する 単語・文法 「連動文・量詞・疑問詞⑵・疑問詞⑶」
第10回 第 9課② 電話で約束する 会話文・練習
第11回 復習・会話 9課の復習・追加資料
第12回 第11課 課外活動の知らせ 単語・文法 「年月日・曜日・時間の長さ・前置詞⑵
前置詞⑶」
第13回 復習・会話 11課の復習・追加資料
第14回 総括
この授業は子安先生とペアで担当します。
学生のレベルによって進度を調整する可能性があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・次回学習する単語の意味を調べて、本文の内容を確認すること。
・既に学習した課の単語の発音、意味を覚え、文法事項を復習すること。
・各課の練習問題を事前にやってくること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 設問に対する解答の正確さ |
期末試験(到達度確認) | 60 | 設問に対する解答の正確さ |
平常点 | 20 | 発音チェックにおける発音の正確さ 授業中の解答の正確さ 課題の取り組みなど |
成績評価の方法・基準(備考)
出席は毎回とる(2/3以上出席する必要がある。)
小テスト・復習問題は採点し、間違いなどを指摘して返却する
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『中国語の並木道』編集部会 編『中国語の並木道』改訂版 白帝社