シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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LEGAL RESEARCH (A) | 2024 | 前期 | 土1 | 法学研究科博士課程前期課程 | 佐藤 文彦 | サトウ フミヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-IR5-613L
履修条件・関連科目等
履修条件は、特に定めないが、民事法専攻の者が履修することを想定している。
特定の関連科目を念頭においてはいない。
授業で使用する言語
日本語/英語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ及びEUの法令及び裁判例の調査と精読。
科目目的
ドイツ法及びEU法を研究するうえで最低限必要な、法令及び裁判例の検索方法を身につけさせるとともに、当該資料を読む方法を身につけさせることを目的とする。
到達目標
修士論文の作成に必要な、外国法(ここでは、ドイツ法及びEU法)に関する基礎的な能力を獲得することが、到達目標となる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 ドイツの法令検索
第3回 前回検索した法令を読む
第4回 ドイツの裁判例検索
第5回 前回検索した裁判例を読む
第6回 EUの法令検索
第7回 前回検索した法令を読む
第8回 EUの裁判例検索
第9回 前回検索した裁判例を読む
第10回 ドイツの立法資料検索
第11回 前回検索した資料を読む
第12回 EUの立法資料検索
第13回 前回検索した資料を読む
第14回 「資料をして語らしめる」ということについて
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
履修者の能力にもよるであろうし、他の科目との兼ね合いもあろうが、平均で、週に4時間程度の予習と復習を想定している(当初は、その倍以上の時間が必要となろう)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 講義時の対応による(課題の提出を含む) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
主にオンラインデータベースの検索を実践し、そこで得られた資料を読む形で進める。簡単な配布資料を用いるので、特定のテキストは使用しない。