シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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研究特論1(国際企業関係法)(B) | 2024 | 前期 | 火6 | 法学研究科博士課程前期課程 | 楢﨑 みどり | ナラザキ ミドリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-IR5-614S
履修条件・関連科目等
修士論文指導を担当する大学院生を対象とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
論文執筆の指導を行う。講義形式ではなく、授業当初から受講生にそれぞれの課題を与え、次回までにそれを消化し、成果として草稿を提出してもらう形式をとる。受講生ごとに個別に指導する。
科目目的
論文作成に必要な技法の習得のための実践的な実習を行う。
到達目標
論文作成に必要な外国語(とくに英語・独語)文献の調査収集、その翻訳、文献引用のための技法について、受講生がそれぞれ具体的に専攻するテーマにそって自力で実践できる程度の修得を目指す。
授業計画と内容
参加者が専攻する問題分野に合わせて、適宜、参加者の希望を取り入れつつ決定する。前期はおおよそ下記の内容を予定している。
1. テーマの設定1(目的-何が求められるか)
2. テーマの設定2(射程と範囲)
3. テーマの設定3(分析の題材)
4. テーマの設定4(将来的な方向性)
5. 問題提起1(出発点)
6. 問題提起2(展開)
7. 問題提起3(小括)
8. 問題提起4(まとめ)
9. 分析視点の設定1(視座の設定)
10. 分析視点の設定2(建設的・生産的な分析)
11. 分析視点の設定3(批判型と再構築型)
12. 裁判例の検討1(事実関係)
13. 裁判例の検討2(争点)
14. 裁判例の検討3(判断)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
manabaのコースコンテンツの資料等を事前に読み、また提出分の草稿は、manabaを通じて授業日の前に提出することを求める。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 提出物(論文草稿)の内容の進度・水準を評価します。 |
平常点 | 30 | 授業への出席、質疑応答など、授業への取り組み度を総合的に評価します。 |
その他 | 30 | 課題の消化を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
提出物(論文草稿)の内容の進度・水準(40%)、授業への取り組み度(30%)、課題の消化(30%)を総合評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメなどを配布予定。必要に応じて参考文献を配布する。