シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ファイナンス研究Ⅱ | 2024 | 後期 | 木2 | 商学研究科博士課程前期課程 | 市村 誠 | イチムラ マコト | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-FN5-102L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では企業財務(コーポレート・ファイナンス)に関係するテーマのテキストを選定し、そのテキストを履修者の皆さんと学修していく予定です。
本年度は『ゴーイング・プライベート(非公開化)のすべて』商事法務、2010年を輪読する予定です。
科目目的
『ゴーイング・プライベート(非公開化)のすべて』商事法務、2010年を輪読することで、株式の非公開化についての理解を深める。
到達目標
ゴーイング・プライベートについての理解を深める。
授業計画と内容
①科目目的・到達目標の確認・授業計画・担当分担の説明
②非公開化の全体像1
③非公開化の全体像2
④裁判例の分析1
⑤裁判例の分析2
⑥米国における非公開化の考え方
⑦非公開化における取締役の行為規範
⑧非公開化の手続きおよび手続きに伴う論点1
⑨非公開化の手続きおよび手続きに伴う論点2
⑩非公開化における株主権1
⑪非公開化における株主権2
⑫非公開化と価格算定の方法1
⑬非公開化と価格算定の方法2
⑭議論とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 最終レポート:授業終了時点における自己評価レポートです。 |
平常点 | 80 | 平常点80%:80%の内訳はプレゼンテーションおよびアサインメント40%,授業への貢献24%,出席点16%。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
履修者の皆さんのによる報告・発表をもとに議論を進める形の授業を行う予定です。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの利用、学内のデータベースを利用することがあります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
水野信次・西本強著『ゴーイング・プライベート(非公開化)のすべて』商事法務、2010年