シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2b 1-10 | 2024 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 楊 洲 | ヨウ シュウ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12bX
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語の語彙を増やしながら、中国語の文法を体系的に把握することを目指す。語彙については、前期に覚えた単語300に加え、さらに単語500を追加する。小テストを行う。
科目目的
単語を覚え、文法体系を理解する。文法体系を理解することとは、およそ、「単語・フレーズ・単文・複文」といった言語的単位を理解し、「動詞述語文・形容詞述語文・名詞述語文・主述述語文」といった述語に基づく文分類、「平叙文・疑問文・命令文・感嘆文」といった表現機能に基づく文分類、「名詞・動詞・形容詞・助動詞・前置詞・語気詞」などといったさまざまな品詞、「主語・述語動詞・目的語・定語・状語・補語」などといった文の成分、さらには「"是"構文・"把"構文・"是~的"構文」などといったさまざまな構文を理解するということである。
到達目標
単語に関しては基本的な単語を500覚える。文法に関しては文法体系を把握することを目指す。
授業計画と内容
1回 教材の文法説明(1):助動詞「想」と反復疑問文を紹介
2回 例文の理解と会話練習(1):食べ物、飲み物に関する会話
3回 教材の文法説明(2):助動詞「会,能,可以」と様態補語
4回 例文の理解と会話練習(2)①スポーツを話題にする会話 ②練習問題を通した理解
5回 教材の文法説明(3):①前置詞と比較文 ②表現練習
6回 例文の理解と会話練習(3):季節に関する会話
7回 まとめと復習
8回 教材の文法説明(4):結果補語、方向補語
9回 例文の理解と会話練習(4):「私の一日」に関する会話
10回 教材の文法説明(5):動作の進行と持続を表す「在」と「着」
11回 例文の理解と会話練習(5):好きなことについての言い方
12回 教材の文法説明(6): "是~的"構文
13回 例文の理解と会話練習(6):交通手段の言い方
14回 全体の総括と復習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の始めに行う単語の小テストに備えて、指定した単語の復習をしておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 比較的長い中国語を暗唱できるかに基づく。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 単語をどれだけ覚えているか、中国語をどれだけ正しく日本語に訳せるか、文法をどれだけ理解しているかに基づく。 |
平常点 | 30 | 発音練習に取り組む姿勢、発表内容、小テストに基づく。 |
成績評価の方法・基準(備考)
欠席が5回以上の学生はE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『シンプルチャイニーズ 東京文法篇』朝日出版社
ISBN: 978-4-255-45307-1