シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習Ⅲ | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 陳 建安 | チン ケンアン | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OM3-SI03
履修条件・関連科目等
履修条件:特にありません。
関連科目:基礎ミクロ経済学、基礎マクロ経済学
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
参考文献などの輪読や教員の解説を通じて、世界経済の昨今、国際貿易・国際金融・国際直接投資の基礎的な理論と実践を理解します。また、各自が関心のある問題を提起し、参加者全員でディスカッションして、チームワークへの適応力と現状分析の基礎力を修得します。
科目目的
本演習は、国際経済学の基礎的な理論と分析手法を習得し、世界経済変動のメカニズムを理解させることを目的とします。
到達目標
本演習は、学生が習得した知識をもって世界経済の動向を正確に分析できるようになることを目標とします。
授業計画と内容
国際経済についての文献輪読と討論
第1回:ガイダンス
第2回:比較優位理論
第3回:部分均衡分析
第4回:産業内貿易と規模の経済
第5回:貿易政策・基礎
第6回:貿易政策・応用Ⅰ
第7回:貿易政策・応用Ⅱ
第8回:貿易政策の政治経済学
第9回:国際貿易のルールと貿易交渉
第10回:サービス貿易とIT
第11回:地域貿易協定
第12回:国際要素移動
第13回:貿易と環境
第14回:総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回演習前に、指定した参考書やmanabaに配布した資料を必ず読み、演習のポイントについて理解した上で出席すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 問題の提起、先行研究のサーベイ、論点の提出、国外国内動向の分析、論拠の整理、研究結論の紹介などのサイドから最終レポートを評価 |
レポート | 30 | 中間レポートの内容など |
平常点 | 30 | 出席状況、報告内容、質疑応答など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席状況、報告内容、質疑応答、最終レポートなどによって総合的に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Webex, manaba, etc.
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献
石川城太・椋寛・菊池徹著『国際経済学をつかむ』、第2版、有斐閣、2019年。
※その他の参考文献については演習中及びmanaba などを用いて適宜指示します。
その他特記事項
特にありません