シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語ⅣA | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 田 園 | デン エン | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
GM-CH2-FCI3
履修条件・関連科目等
母国語が中国語ではない学生のみ履修できる。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国語をさらなる一歩!
語学の学習は、会話能力の養成が不可欠である。学習者にとっては単に書かれたものを理解するだけではなく、言語コミュニケーションができるようになることも必要である。中国語Ⅳの授業では、中国語Ⅲに続き、身近なトピックスをめぐって、本文の暗唱やロールプレイングなどの応用練習を通して、会話力のアップを目指す。秋学期は「日本のこと」を中国語で伝えることを通して、異文化コミュニケーション能力を身に付けよう。
科目目的
身近なトピックスをめぐって、単語と表現を増やし、「聞く・話す」能力をさらにレベルアップする。
到達目標
1.ペアワークをすることにより会話力をアップすること。
2.リスニングは中国語検定3級のレベルに達すること。
3.「聞く・話す」の練習を繰り返すことで、言語コミュニケーション能力を身に付けること。
授業計画と内容
第1回 第8課 東京案内(疑問詞の呼応用法)
第2回 ドリル8、会話練習(東京案内)
第3回 第9課 交通事情(呼応用法)
第4回 ドリル9、会話練習(日本の交通事情について)
第5回 第10課 買い物事情(呼応用法)
第6回 ドリル10、会話練習(日本の買い物について)
第7回 第11課 日本の文化(「比如」、「不妨」)
第8回 ドリル11、会話練習(日本の文化について)
第9回 第12課 サブカルチャー(「听说」、「连~也~」)
第10回 ドリル12 会話練習(日中のカルチャーショックについて)
第11回 第13課 食事(離合詞)
第12回 ドリル13、会話練習(日本食について)
第13回 第14課 相互理解(呼応用法)
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前にはCDを聞き、単語、文法、本文の予習をしておくこと(0.5時間)。
授業後にはCDを繰り返して聞き、本文の読む練習・暗唱をし、練習問題を解くこと(0.5時間)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 期末テスト |
平常点 | 30 | 課題の完成 発音と会話のチェック 授業態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験70%、平常点(課題の提出、発音と会話のチェック、出席を含む)30%、による総合評価。
ただし、出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者は不合格とします。
遅刻3回は欠席1回とみなします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:及川淳子『2年めの伝える中国語--自分のこと日本のこと』白水社、2019年
ISBN:978-4-560-06939-4
その他特記事項
tianyuan.395@g.chuo-u.ac.jp(田 園)