シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2b 1-45 | 2024 | 後期 | 水2 | 経済学部 | 杜崎 群傑 | モリサキ グンケツ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12bX
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
前期に引き続き初級レベルの中国語の基礎を学ぶ。具体的には前期より長い構文であっても、ピンインに基づいて正確に発音できるよう練習し習得する。続いてテキストに基づき、いろいろな文法と単語、文章表現とを習得し、中国語基礎力をより確実なものにする。以上の学習の後、さらに時間の余裕があれば、自分で習得した文法や語句を使って中国語の簡単な構文を作文する練習を行う。
科目目的
中国語の発音と基礎文法を理解する。
到達目標
初級レベルの中国語運用能力を身に付ける。
授業計画と内容
第1回 前期の復習
第2回 文法編①: 数量補語
第3回 文法編②:方位詞
第4回 文法編③:「少し」の言いかた
第5回 文法編④:願望・意志
第6回 文法編⑤:結果補語
第7回 文法編⑥: 動詞/形容詞+”的”+名詞
第8回 文法編⑦: ”(是)~的”構文
第9回 文法編⑧: ”才”と”就”
第10回 文法編⑨:受身文・動詞の重ね型
第11回 文法編⑩:可能補語・”把”構文
第12回 文法編⑪: 反語の表現・使役文”让”
第13回 文法編⑫: 禁止の表現・”有”の兼語文
第14回 まとめ
※学生の進度によっては、内容が前後することがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の授業で扱う部分について辞書等を用いつつ予習を行うこと。また、授業中に提示された課題に必ず取り組むこと。日常生活でなるべく中国語に触れるようにすること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 学期末に行う期末テストの点数によって判断する。 |
平常点 | 30 | 授業参画度と課題の提出業況によって判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業参画度(出席・予習・積極性)と期末テストによって総合的に判断します。ただし、2/3以上の出席が必要です。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
小テストや期末テストについては、採点後、学生に返却の上、解説を加えます。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
内田慶市・奥村佳代子・塩山正純・張軼欧『中国語への道:近きより遠きへ〔改訂新版〕』金星堂、2022年。
辞書必要。
※辞書は授業中に指示します(スマートフォンの使用不可)。電子辞書可。
その他特記事項
特になし
参考URL
特になし