シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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アカデミック英語αⅡ | 2024 | 春学期 | 木1 | アレック ピエール リチャード ロバート |
アレック ピエール リチャード ロバート |
2年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アカデミック英語 α IIは、アカデミック・ライティングに必要なスキルと知識を身につけることを目的としており、特にAPAの書式をマスターすることに重点を置いています。統一された教科書を扱う授業に基づき、広範囲なSecondary Researchの執筆を中心とした具体的なユニットを学習します。履修生は、自分(または教員)が選んだトピックについて、独自の視点を裏付けるアカデミックな情報を収集し、論文の中に統合する方法も学びます。最終段階では、背景となる講読や資料調査を参考にしながら、学生自身の英文学術論文を完成させます。
科目目的
APA書式でSecondary Research(二次学術研究)論文を書くためフォーマットと仕様を学ぶことが本授業の目的です。英語で1,000語以上の最終論文を完成させましょう。同時に、英語でのディスカッションを通して、クラスメートのレポートについてコメントし、批判的に分析することも期待されます。
到達目標
履修生は1,000語以上の最終論文を完成させ、APA書式を正しく使用して、質の高い情報源を用いて独自の視点をサポートすることが期待されます。
授業計画と内容
1. Introduction of the course
2. Unit 1 What is a Research Paper?
3. Unit 2/3 Topics & Research
4. Unit 4 The Beginning Thesis Statement 36
5. Unit 5 The Working Outline
6. Unit 6 Revising the Thesis Statement and Working Outline
7. Unit 7 Writing the first draft
8. Submitting a mid-term report
9. Unit 8/9 Writing the Title & Writing the Introduction
10. Unit 10 Support, Accuracy, Logic, and Relevance
11. Unit 11 Writing the Body
12. Unit 12 Writing the Conclusion
13. Submitting an end-term report
14. Wrap-up of the semester
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Pre-reading and reviewing textbook units, collecting necessary materials for writing reports, and revising English sentences.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 初稿、リーディングサマリー アウトライン 最終論文の提出 |
平常点 | 20 | ディスカッション活動への参加、クラスメートが書いた文章の相互評価 |
その他 | 20 | 授業への参加と課題への取り組み 教科書の課題 最終調査論文の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
成績評価は、出席状況、授業への積極的な参加、レポートや宿題の〆切を守っての提出、期末試験などを考慮して決定する。
(1)ライティング課題60%、(2)テキスト20%、(3)授業参加度20%
14週のうち、4回以上欠席した場合は、単位を認定しない。遅刻・早退・中座の扱いについては各担当教員の指示に従うこと。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
教員による。初回授業で説明を受けること。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
あなたの担当教員がゲストスピーカーを招くことがあるかもしれません。詳細は、初回の授業で説明があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
ゲストスピーカーは、英語を使ってグローバルな実務経験のある人が中心です。将来の自身の姿として参考にしましょう。
テキスト・参考文献等
Basic Steps to Writing Research Papers 2nd Edition NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING
ISBN 978-4-86312-308-3