科目ナンバー

EG-OM5-204S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

演習は、修論ガイダンス、資料収集の方法、実証分析の方法、文献解題（財政史、租税理論、社会保障財政、等）、研究報告等について行います。修士論文の作成は2年間かけて行うものであり、また各学年の院生数も少ないので「演習Ⅰ／Ⅱ」と「演習Ⅲ／Ⅳ」はジョイントで行います。

科目目的

修論テーマの研究の仕方を会得し、文献解題で基礎理論を修得しつつ、実際に修論の構想を可能な限り執筆・発表します。

到達目標

修論テーマの研究の仕方を会得し、実際に修論の構想を考え、執筆できるようになる。

授業計画と内容

（1）地方財政論
（2）日本の地方財政
（3）地方財政の歴史
（4）戦前日本の地方財政
（5）戦後日本の地方財政
（6）地域経済と地方財政
（7）地方経費論
（8）地方福祉財政
（9）地方税
（10）地方所得税
（11）地方法人課税
（12）地方資産課税
（13）地方債
（14）自治体予算

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業中に指示した文献の収集・学習を行うこと（4時間程度必要）。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
関野満夫『財政学』税務経理協会、2016年
関野満夫『福祉国家の財政と所得再分配』高菅出版、2015年
関野満夫『現代ドイツ税制改革論』税務経理協会、2014年
関野満夫『日本の戦争財政』中央大学出版部、2021年
関野満夫『地方財政論』青木書店、2006年

その他特記事項

参考URL