シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語3a/4a(再履修) | 2024 | 後期 | 月4 | 経済学部 | 塩出 浩和 | シオデ ヒロカズ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH2-13aX
履修条件・関連科目等
ピンイン字母の読み書き・発音、基本語法を習得していることを前提とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
外国語の学習には、話す・聞く・読む・書くの四つの面を学ぶことが考えられるが、本授業は読むこと、すなわち中国語文の読解力を養成することに力点を置く。実際の授業に際し、教材には、新聞記事や学術論文の一部分を用いるが、語彙を始めとした情報量は、初学時に比し、著しく増加するので、日中辞典はフルに活用しながら、その扱い方に習熟することも、授業目的の視野に入れる。なお、音声があっての言語であり、発音や、発音のローマ字表記および耳による音の弁別をも疎かにはしない。必要があれば音声面の再教育を行う。
科目目的
時事問題に関する中国語の語彙、語法に習熟する。
到達目標
中国語の新聞・論文を読解する能力を養成することを目的とする。
授業計画と内容
第1回:ガイダンス
第2回:アメリカのコインにアジア人が初登場 翻訳、音読
第3回:アメリカのコインにアジア人が初登場 文法、練習問題
第4回:洪水に見舞われた書店 翻訳、音読
第5回:洪水に見舞われた書店 文法、練習問題
第6回:北京中軸線を世界遺産に 翻訳、音読
第7回:北京中軸線を世界遺産に 文法、練習問題
第8回:輸出の新三種の神器 翻訳、音読
第9回:輸出の新三種の神器 文法、練習問題
第10回:中国の農村に巻き起こる旋風 翻訳、音読
第11回:中国の農村に巻き起こる旋風 文法、練習問題
第12回:現代の孔乙己 翻訳、音読
第13回: 現代の孔乙己 文法、練習問題
第14回:総合的な復習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
必ず予習してノートを作成した上で、授業に参加すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 25 | 中国語の論説文を日本語訳する。その際、中国語の語彙の意味の正確な理解ができているか、文の構造が理解できているかを判定する。 |
期末試験(到達度確認) | 25 | 中国語の論説文を日本語訳する。その際、中国語の語彙の意味の正確な理解ができているか、文の構造が理解できているかを判定する。 |
平常点 | 50 | 予習態度により判定する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
試験の成績50%、平常点50%。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
陳祖蓓ほか編『時事中国語の教科書』2024年版
ISBN978-4-255-45389-7