シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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生命高分子情報学 | 2025 | 冬季集中 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 岩舘 満雄 | イワダテ ミツオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-BI5-9C10
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
バイオインフォマティックスは生化学の実験データの処理の場面で強力なツールを提供できる可能性を持っている。実際に問題解決を通じて、バイオインフォマティックスの開発者側のプログラミング能力を習得できるようにある問題を設定し、解決法について議論を深めてゆく。
科目目的
・生化学の実験結果を処理する目的を設定し、問題解決のためのプログラミング言語を習得する。
到達目標
・プログラミング言語を通じて生化学の諸問題を解く方法論を習得する。
授業計画と内容
第1回:講義の概要と紹介
第2回:プログラミング言語と関数の作成
第3回:統計処理関数の利用
第4回:バイオインフォマティックスツールの開発
第5回:バイオインフォマティックスの開発基礎としての Perl言語
第6回:Perlモジュールの利用
第7回:ウェブインターフェースの構築とCGI
第8回:DBソフトの解説
第9回:バイオ関連データベース構築
第10回:研究関連発表その1(バイオインフォマティックスとPerl言語について)
第11回:研究関連発表その2( Perlモジュールとウェブインターフェースについて)
第12回:研究関連発表その3(ウェブインターフェースについて)
第13回:研究関連発表その4(CGIとDBソフトの連携について)
第14回:研究関連発表その5(バイオ関連データベースについて)
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各回ごとの習得内容を実施してみること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 課題レポートおよび講義への貢献(プレゼンテーションなど)。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
未定