シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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インターフェースデザインとユーザ体験 | 2024 | 前期 | 金4 | 国際情報学部 | 草野 剛 | クサノ ツヨシ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-MK3-SE04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
モノ消費からコト消費、そしてトキ消費へ。商品としての「体験」はますます存在感を増し、その価値を高めている。サービス・商品としての体験を構築し、パッケージ化する要素を学ぶ。ビジュアルをツールとした視覚的コミュニケーションは、有効な手段だといえる。メディアのアップデートにより変化し続けるコンテンツの価値や品質の在り方を探る。商品を通じて社会に働きかける方法を修得したい。
科目目的
サービス・コンテンツ・プロダクトに於けるビジュアルリテラシーの修得
到達目標
コンテンツに於けるデザインとその運用についての理解
授業計画と内容
第1回 :デザイン(1):文明とデザイン
第2回 :デザイン(2):デザインの再定義
第3回 :グラフィックデザイン
第4回 :タイポグラフィー
第5回 :VI・CI/ロゴ
第6回 :宣伝・広告
第7回 :展示・空間
第8回 :ブランディング
第9回 :アートディレクション
第10回:コンテンツ(同人・商品開発)
第11回:過去と現在(1):デザイン史
第12回:過去と現在(2):アート・写真史
第13回:オンスクリーンメディア(web・sns・電子書籍)
第14回:ゲスト講師
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 中間と期末の2回、レポートを作成していただきます。 デザインの機能、ビジュアルリテラシーへの理解、アートディレクションの効果、文化とデザインについて、調査・考察するなど。 |
平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度・受講態度の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者のついてはE判定とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題のシェア。知識の共有。提出したレポートは受講者全員が閲覧できる。個別質問などあれば、メールやSNSなどで対応。対面も可能。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
武蔵野美術大学デザイン情報学科にて非常勤講師として20年携わる。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
タイポグラフィー
アートディレクション
テキスト・参考文献等
授業で使用した参考資料(スライド・書籍・webなど)は、manabaでシェアする予定です。