シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国際情報演習Ⅰ | 2024 | 後期 | 木5 | 国際情報学部 | 平野 晋 | ヒラノ ススム | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF2-SM02
履修条件・関連科目等
AI ロボット法の理解には、〈法と経済学〉の知識が必要になるので、選択科目「法と経済学」(2年・後期_開講)を、当ゼミ(国際情報演習I)と同時に履修して下さい。
さらに「国際契約の起案学」(3・4年次配当)も、3年次に出来るだけ履修下さい。アメリカ契約法の知見も、特にメタバースやサイバースペースのガバンナンス(統治・ルール)を検討する際の基礎知識として必要になりますので。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
AI とロボットは、これから日常生活のあらゆる分野で利活用されるので、そこか
ら生じる諸課題の解決策が重要になります。そこで当ゼミでは、主に AI ロボット法に
関連する諸課題と解決策を研究します。その際、OECD(経済協力開発機構)、内閣
府、及び総務省の有識者会議で AI のルール作りに携わってきた平野の知識と経験
を、ゼミ生と共有します。
当ゼミでは研究対象として、論文や裁判例等を扱い、各人やグループで発表し合
って議論します。その際、アメリカやヨーロッパの英語文献も扱うことにより、「〈国際〉
情報学部」の名称通りに、グローバルな視点を修得してもらいます。ここでしっかり研
究しておけば、就職活動において何を研究しているのかを問われた際に、採用担当
者を納得させる回答ができるようになる、とゼミの先輩が言っているので、皆さんも共
に精力的に研究に取り組みましょう!
【イベント・課外活動】
参加希望者の任意参加イベント/課外活動として、たとえば:
⚫ 平野が NTT ドコモの法務室長を務めていた時代の部下が成長して、現在は
同社法務部長に就任しているので、NTTドコモの若手法務部員達や他部署
の若手中大 OB/OG 達との意見交換会と、NTT ドコモ本社ショールーム見学
会を、2023年12月に実施しました:
新着ニュース2024年1月9日 https://www.chuo-.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2024/01/69616/ 。
更に;
⚫ 平野のコーネル大学_大学院留学時代の友人が、最高裁判所裁判官に就
任しているので、同判事との意見交換会と、最高裁判所見学会を、2023年2
月に開催しました:
新着ニュース2023年3月13日 https://www.chuo-.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2023/03/65103/。
なお三期生は特に自発的に学外で研究を発表しています:
⚫ 〈情報処理学会〉において2023年12月に、人事採用活動に AI を利用するこ
との諸問題についての研究成果を、ゼミ長を中心とする平野ゼミ3名が合同
発表しています。
更に;
⚫ <次世代政策サミット>において2023年10月に、ゼミ長が iTL の他のゼミ生
達等と共同で、地域活性化の為の政策提言を発表し(以下の写真参照)、優
秀賞も受賞しています。
新着ニュース 2023年10月18日 https://www.chuo-.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2023/10/68298/
発表の準備段階では、平野も喜んで指導をしてきましたので、学外で研究発表を
考えている五期生の平野ゼミ参加も歓迎致します。
【合同ゼミ】
「国際情報演習 I~V」のゼミの途中では、先輩達(主に3年生)の平野ゼミとの合同
ゼミ、及び同学年の法学系姉妹ゼミとの合同ゼミを開催する場合もあります。
五期生の皆さんも平野ゼミにおいて、将来の進路を考えたり就活の契機としてもら
う為に、社会人の先輩やゼミの先輩との繋がりを構築して欲しいと期待しておりま
す
科目目的
論文や裁判例のリサーチの仕方と読み方を修得して、AIやロボット法の基礎となる知識と考え方を深めることを目的とします。
到達目標
AI・ロボット法に関する基礎的な知識、考え方、及び主な論点を理解することが、先ずは「国際情報演習I」における到達目標です。
授業計画と内容
課外活動・サブゼミとして平野ゼミでは、これまで:
- 上記の最高裁判所訪問会&最高裁判所裁判官との意見交換会、及び
- 上記のNTTドコモ本社訪問&同社法務部と他部門OB・OGとの意見交換会
を開催してきましたので、今後もその可能性があります。
ところでゼミは原則として以下のように開催予定ですが、進行状況、議論の展開状況、喫緊な重要テーマの出現、等々の状況により、変更されることがあります。
また、上級生平野ゼミ(3年生)との合同ゼミを開催するので、その際にも以下の予定が変更され得ます。
第1回 オリエンテーション
第2回 法律系2年生合同ゼミ: 文献・判例探索の方法
第3回 法律系2年生合同ゼミ: 文献の読み方の導入
第4回 AIを用いた採用活動の問題・その1(平野ゼミ 3 年生との合同)
- エントリーシート(ES)をAIで振るい分けすることの問題は
- AIが足切りを推奨したESを人事部のヒトが最終判断するだけではダメな理由は
- 大湾秀雄「(資料1)人事データ活用への関心とガイドライン作成に向けての議論」3頁 _in_ 総務省「AIネットワーク社会推進会議・AIガバナンス検討会(第2回)」平成30年12月10日, https://www.soumu.go.jp/main_content/000589116.pdf (last visited Feb. 13, 2024).
第5回 AIを用いた採用活動の問題・その2(平野ゼミ 3 年生との合同)
- 採用活動にデータマイニングを用いる問題は何か
- 平野「AI のアルゴリズム回避と自動化バイアス」『情報通信政策研究』7巻2号__頁(2024年3月末公開予定)
第6回 ロボット兵器の問題(平野ゼミ 3 年生との合同)
- 完全自律型ロボット兵器とは何か
- ヒトの役割とAIの役割の適切な分担とは
- 「意味のあるヒトの監視・判断等」とは
第7回 自動運転の製造物責任(平野ゼミ 3 年生との合同)
- 過失/欠陥推認則とは
第8回 自動運転の派生型トロッコ問題(平野ゼミ 3 年生との合同)
- ドイツの倫理報告書の問題は
- 『SCIENCE』誌に掲載されたMITによる「_Moral Machine Experiment_」の指摘は
- 平野「自動運転に於ける派生型トロッコ問題の仮想事例研究」国際情報学研究 第2号53頁 (2022年3月).
第9回 報告会準備(平野ゼミ 3 年生との合同)
第10回 報告会準備(平野ゼミ 3 年生との合同)
第11回 報告会準備(平野ゼミ 3 年生との合同)
第12回 報告会:法学系2年生合同ゼミ
第13回 報告会:法学系2年生合同ゼミ
第14回 報告会:法学系2年生合同ゼミ
_____________________________________________.
[関係する具体的な職歴:1984年8月~1989年6月+1991年9月~1993年8月に富士重工業㈱の法務担当者として海外の製造物責任訴訟事件や海外契約交渉事案等に対応。加えて1989年9月~1991年5月に同社人事部付海外法務研修員として、コーネル大学法科大学院にて米国第三次不法行為法リステイトメント製造物責任の共同起案者J.A.ヘンダーソン, Jr.教授に師事して米国製造物責任法を研究。これらの経験から得られた知見は、以下の資料も通じて、特に製造物責任法の内容に深く関係します。平野晋「製造物責任法リステイトメント起草者との対話:日本の裁判例にみられる代替設計 "RAD" の欠陥基準」NBL 1014号(商事法務, 2013年12月)。平野晋「アメリカ不法行為法第三次リステイトメント製造物責任法における“機能的”設計欠陥基準:"無過失責任の死"と"欠陥責任の皮を被った過失責任"(上)(中)(下)」損保企画663, 664, 666号頁(損害保険企画, 1997年12月)。平野晋『アメリカ不法行為法――主要概念と学際法理』(中大出版部, 2006年10月)。]
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
課題を事前に読んで、まとめてもらいます。自分の意見も付けてもらいます。ゼミ員の数が多い場合には、グループ毎にまとめた上で、発表してもらいます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
その他 | 100 | 後掲〈成績評価の方法・基準〉を参照下さい。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題への事前の取り組み、およびゼミ時間内での発表や質問等のクラス・パーテシペイションを評価します。裁判例や論文等の課題は、事前に必ず読んで、取り組んで下さい。
なおゼミは全ての回に出席することが原則必須です。就活面接等のやむを得ない場合を除き、無断欠席は落第と評価します。したがって、原則、全回出席ができない学生は、平野ゼミを履修しないで下さい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
関係する具体的な職歴:1984年8月~1989年6月+1991年9月~1993年8月に富士重工業㈱の法務担当者として海外の製造物責任訴訟事件や海外契約交渉事案等に対応。加えて1989年9月~1991年5月に同社人事部付海外法務研修員として、コーネル大学法科大学院にて米国第三次不法行為法リステイトメント製造物責任の共同起案者J.A.ヘンダーソン, Jr.教授に師事して米国製造物責任法を研究。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
前記の経験から得られた知見は、以下の資料も通じて、特に製造物責任法の内容に深く関係します。平野晋「製造物責任法リステイトメント起草者との対話:日本の裁判例にみられる代替設計 "RAD" の欠陥基準」NBL 1014号(商事法務, 2013年12月)。平野晋「アメリカ不法行為法第三次リステイトメント製造物責任法における“機能的”設計欠陥基準:"無過失責任の死"と"欠陥責任の皮を被った過失責任"(上)(中)(下)」損保企画663, 664, 666号頁(損害保険企画, 1997年12月)。平野晋『アメリカ不法行為法――主要概念と学際法理』(中大出版部, 2006年10月)。]
テキスト・参考文献等
【教科書】
平野晋『アメリカ不法行為法:主要概念と学際法理』(中央大学出版部, 2006年)——「法と経済学」の教科書です。
平野晋『ロボット法:AIとヒトの共生にむけて(_新_増補版)』(弘文堂, 2024年__月発刊予定)——「AI・ロボット法」の教科書です。
【参考文献】
平野晋「AI の判断に対するヒトの最終決定権の限界: Human-in-the Loopの問題」 https://www.soumu.go.jp/main_content/000899843.pdf in 総務省「情報通信法学研究会(令和5年度)第1回」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/hougakuken/R05_siryou.html(平野が座長を務める総務省研究会の「AI 分科会」に於ける平野の発表資料です)
平野晋「AIのアリゴリズム回避と自動化バイアス:意味のあるヒトの監視・判断等の重要性」『情報通信政策研究』7巻2号___TBD___頁(2024年3月下旬公表予定).
平野晋「メタバースの法:先行研究サイバー法のデジャ・ヴ」『国際情報学研究』第3号147頁(2023年3月).
平野晋「自動運転に於ける派生型トロッコ問題の仮想事例研究」『国際情報学研究』2号53頁 (2022年3月).
『AIがつなげる社会』(福田雅樹, 他 編, 弘文堂, 2017年)内の101頁~及び260頁~:平野晋「AIネットワーク時代の製造物責任法」及び「座談会(平野司会):AI・ロボットの研究開発をめぐる倫理と法」
平野晋「巻頭言:CPSと、サイバー法と、製造物責任法」『情報法制研究』9巻1頁(有斐閣, 2021年5月).
平野晋「AIのELSI」『国際情報学研究』創刊号131頁(2021年3月).
平野晋「汎用AIのソフトローと〈法と文学〉」『法學新法』127巻5+6号561頁(2021年3月).
平野晋「〈AIの支配〉と〈法の支配〉~日本発AI原則とガイドライン~」『法の支配』197号41頁(日本法律家協会, 2020年4月).
平野晋「ロボット法と倫理」『人工知能学会誌』34巻3号188頁(人工知能学会, 2019年3月).
平野晋「ロボット法と学際法学:〈物語〉が伝達する不都合なメッセージ」『情報通信学会誌』35巻4号109頁(情報通信学会, 2018 年4月).
平野晋「走行情報のプライバシーと製造物責任と運転者の裁量」『知財権フォーラム』103号26頁(知的財産研究所, 2015年11月).
平野晋「製造物責任(設計上の欠陥)における二つの危険効用基準~ロボット・カーと『製品分類全体責任』~」『NBL』1040号43頁(商事法務, 2014年12月).
平野晋「適正維持・通常使用中にエンジンが著しく出力低下し落着した自衛隊ヘリコプターの製造物責任訴訟に於いて、具体的な欠陥の主張立証がなくても足りるとされた事例 ~「危険な誤作動・異常事故」に於ける欠陥等の推認~」『判例時報』(判例評論)2229号136頁(2014年10月).
その他、指導教授がmanaba等を通じて毎回提示する文献。例えば、政府の有識者会議の資料や、裁判例や、国際機関の資料や、欧州の報告書や、アメリカの裁判例や、アメリカの論文、等を使用する予定です。以下の例示資料を参照下さい。
・総務省「AIネットワーク社会推進会議」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/ai_network/index.html (last visited Feb. 11, 2022)の資料
・内閣府「人間中心のAI社会原則会議」https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ningen/ningen.html (last visited Feb. 11, 2022 )の資料
・OECD(経済協力開発機構)のAI原則に関わる資料https://oecd.ai/en/ ( last visited Feb. 11, 2022).
・不法行為法/製造物責任法に関する日本の裁判例
・不法行為法/製造物責任法(Torts / Products Liability)に関するアメリカの裁判例
・不法行為法/製造物責任法やロボット・AIに関する日本の論文
・不法行為法/製造物責任法やロボット・AIに関する英語の論文
その他特記事項
- 法律系ゼミとの合同ゼミや、上級生平野ゼミとの合同ゼミが、開催されて授業計画が変更する場合があります。
- 授業計画や評価方法等は、コロナ禍状況、ゼミ生の理解度の状況等次第等々を理由に、変更されることがあります。
参考URL
⚫ 平野の学歴、職歴、著書、論文等は以下の URL です:
https://c-research.chuo-u.ac.jp/html/100003450_ja.html
⚫ 更新していませんがw、平野のホームページは以下の URL です:
https://cyberian.r.chuo-u.ac.jp/hirano/
【軽く読める読み物の例は、以下です】
猪谷千香「『すぐに退職しそうな学生』をAI予測、企業に"悪用"される可能性高く…就活現場に迫る危険どう止める? 平野晋教授に聞く」弁護士ドットコムニュース, 2023年9月27日〈https://www.bengo4.com/c_5/n_16547/〉(last visited Jan. 29, 2024).
平野晋「経済教室:メタバース統治 法整備を急げ」日経新聞2023年1月24日朝刊(予定).
新着ニュース(平野晋「情報法制学会」発表): 2021年12月14日 https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2021/12/57620/ (last visited Feb. 10, 2022).
新着ニュース(平野晋「情報ネットワーク法学会」基調講演)2021年12月3日 https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2021/12/57439/ (last visited Feb. 10, 2022).
中央大学_教養番組「知の回廊_第140回:中央大学ELSIセンターの取り組み」知の回廊 第140回「中央大学ELSIセンターの取り組み」 - YouTube (last visited Feb. 11, 2022).
平野晋「GAFA規制を考える(中):AI利活用で独走許すな」日本経済新聞2019年2月20日https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41459890Z10C19A2KE8000/ (last visited Feb. 10, 2022).
新着ニュース「国際情報学部開設準備室長・教授 平野晋と国際情報学部2020年度就任予定の教授 須藤修がマサチューセッツ工科大学で開催されたOECD『AI専門家会合』に参加 その様子は『The New York Times』でも紹介されました」2019年1月20日, https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2019/01/42578/ (last visited Feb. 10, 2022).
新着ニュース「国際情報学部開設準備室室長・平野晋教授が、パリのOECDで開催された『AI専門家会合』に参加して、日本(総務省)の提案を主張しました」2018年10月1日, https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2018/10/42561/ (last visited Feb. 10, 2022).
新着ニュース「総合政策学部教授 平野晋の共著『AIがつなげる社会』が刊行されました」2017年11月27日, https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/policystudies/news/2017/11/17078/ (last visited Feb. 11, 2022).
新着ニュース「総合政策学部教授 平野晋がパリのOECD(経済協力開発機構)本部に招聘され日本の『AI開発ガイドライン案』を発表しました」2017年11月10日, https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/policystudies/news/2017/11/17069/ (last visited Feb. 10, 2022).
新着ニュース「総合政策学部教授 平野晋が、カーネギー平和財団に招聘され、米国ワシントンDCにおいて基調講演をしました。」2017年1月24日, https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/policystudies/news/2017/01/16989/ (last visited Feb. 11, 2022).
新着ニュース「総合政策学部教授・平野晋が、経済協力開発機構(OECD)に招聘され、仏国パリ本部において講演しました」2016年11月24日, https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/policystudies/news/2016/11/16967/ (last visited Feb. 11, 2022).
ロイター記事「インタビュー:AIの倫理判断、幅広い議論を=平野中央大教授」https://jp.reuters.com/article/japan-ai-hirano-idJPKCN10E0G7 (last visited Jan. 19, 2022).
(岡嶋先生と平野の対談)「AI時代の到来で『トロッコ問題』が再燃! その『ワケ』と『解法』」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65769 (last visited Jan. 19, 2022).
平野晋「(記事)国際標準となったAI諸原則/ガイドラインを構築して——人工知能(AI)のソフト・ローとELSI(エルシー)」ChuoOnline, https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20201119.php (last visited Feb. 10, 2022).
「(記事)ロボット・AIの社会的影響(8)中央大学教授・平野晋氏」日刊工業新聞https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00392496 (last visited Jan. 19, 2022).
平野晋「(記事)ロボットカーの製造物責任」ChuoOnline, https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20140901.html ( last visited Feb. 10, 2022).
【少し硬い文献の例は、以下です】
平野晋「(講演)Ethical, Legal, and Social Implications of Artificial Intelligence」Mar. 1, 2021, https://www.soumu.go.jp/main_content/000736622.pdf (last visited Feb. 10, 2022) in 総務省_国際シンポジウム「AIネットワーク社会フォーラム」令和3年3月1日, https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/ai_network/02iicp01_04000259.html (last visited Feb. 10, 2022).
平野晋「(発表)資料3-2: AIのELSI——製造物責任の射程の拡大」,https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ningen/r2_1kai/siryo3-2.pdf (last visited Feb. 10, 2022) in内閣府「人間中心のAI社会原則会議(令和2年度第1回)」令和2年12月24日, https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ningen/r2_1kai/1kai.html (last visited Feb. 10, 2022).
平野晋「(発表)資料1: Artificial Intelligence Act Proposed by EU Commission: A Tentative Summary (without proof-reading)」May 12, 2021, https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ningen/r3_1kai/siryo1.pdf (last visited Feb. 10, 2022) in内閣府「人間中心のAI社会原則会議(令和3年度第1回)」令和3年5月12日https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ningen/r3_1kai/1kai.html (last visited Feb. 10, 2022).).
平野晋「(特別寄稿)AIネットワークと製造物責任—設計上の欠陥を中心に—」『情報通信政策研究』第2巻1号1A-45~71頁(2018年),https://www.soumu.go.jp/main_content/000592824.pdf (last visited Feb. 10, 2022).
平野晋「(発表)ロボットの製造物責任」Feb. 21, 2018,https://www.soumu.go.jp/main_content/000537831.pdf (last visited Feb. 10, 2022) in 情報通信法学研究会(総務省)_平成29年度_第2回, https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/hougakuken/h29/02iicp01_04000124.html (last visited Feb. 10, 2022).
Susumu HIRANO,(セッション5発表)AI R&D Guidelines, Oct. 26, 2017, OECD Conference on Artificial Intelligence — “AI: Intelligent Machines, Smart Policies,” Oct. 26, 2017 (日本のAI開発ガイドラインをプレゼン); 概要は以下参照, OECD Publication, Conference Summary: AI: Intelligent Machines, Smart Policies, OECD Digital Economy Papers, Aug. 2018 No. 270, at page 18, https://www.sipotra.it/wp-content/uploads/2018/09/AI-INTELLIGENT-MACHINES-SMART-POLICIES.pdf (last visited Feb. 10, 2022). / 以下の報告も参照,総務省AIネットワーク社会推進会議事務局「資料2:国際的な議論及び海外の議論の動向」平成29年12月19日2~3頁, https://www.soumu.go.jp/main_content/000526316.pdf (last visited Feb. 10, 2022) in 総務省AIネットワーク社会推進会議_第8回_平成29年12月29日, https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/ai_network/02iicp01_04000120.html (last visited Feb. 10, 2022) .
平野晋「(報告)AI開発ガイドラインの策定に向けて」平成29年3月13日, https://www.soumu.go.jp/main_content/000489414.pdf (last visited Feb. 10, 2022) in 総務省「国際シンポジウムAIネットワーク社会推進フォーラム」2017年3月14日.
Susumu HIRANO,(基調講演)Opening Keynote: Policy Issues toward AI Networking and Guiding Principles for AI Development, Jan. 12, 2017, Microsoft PowerPoint - Not-Compressed_SH-rev7_Carnegie_endowment (carnegieendowment.org) (last visited Apr. 13, 2017), in Carnegie Endowment for International Peace, Artificial Intelligence and U.S.-Japan Alliance Engagement, http://carnegieendowment.org/2017/01/12/artificial-intelligence-and-u.s.-japan-alliance-engagement-event-5464 (last visited Apr. 13, 2017).
平野晋「(報告)資料3-1: AI-NW研究開発8原則とロボット工学3原則」2016年11月8日, https://www.soumu.go.jp/main_content/000450513.pdf (last visited Feb. 11, 2022) in 総務省AIネットワーク社会推進会議・開発原則分科会_第1回, 平成28年11月8日.
Susumu HIRANO, (発表)Studies on AI Networking in Japan and a Hypothetical Case (Trolley Problem), Nov. 17, 2016, https://www.oecd.org/sti/ieconomy/Prof%20Hirano%20AI%20Foresight%20Forum%20Nov%202016.pdf (last visited Feb. 11, 2022) in OECD, Technology Foresight Forum 2016 on Artificial Intelligence (AI), Nov. 17, 2016, https://www.oecd.org/sti/ieconomy/technology-foresight-forum-2016.htm (last visited Feb. 11, 2022).