シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語3b 2-37 | 2024 | 後期 | 月2 | 経済学部 | 宮本 徹 | ミヤモト トオル | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH2-13bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
基本的な中国語文の正確な読解。テキスト講読を中心としながら、どうしてそのように読めるのか、また読まねばならないのかについて、基本的な文法事項を確認しつつ一緒に考えていきたい。
科目目的
文法知識の定着と読解力の向上
到達目標
学生が中級程度の中国語文を、辞書を使いながら正確に読解できるようになること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス・前期の復習
第2回 第7回"在大阪过日子(上)"①(“…啊,…啊”;助動詞“得”)
第3回 第7回""在大阪过日子(上)""②(“不管…都~”;“…也〜”)
第4回 第8課"在大阪过日子(下)"①(…“这个”+名詞;接続詞“要不”)
第5回 第8課"在大阪过日子(下)"②(“听…说”;手段+“来”+動作)
第6回 第9課"在两个自我之间挣扎的文学博士(上)"①(“是不是…”;「任意の人」を表す“你”)
第7回 第9課"在两个自我之间挣扎的文学博士(上)"②(“只有…才〜”;“不完全…”)
第8回 第10課"在两个自我之间挣扎的文学博士(下)"①(“即使…也~”;“因为…才~”)
第9回 第10課"在两个自我之间挣扎的文学博士(下)"②(“去”+動詞句;“…与否”)
第10回 附録"分享学习汉语的经验(1)"①(読解と解釈)
第11回 附録"分享学习汉语的经验(1)"②(練習問題)
第12回 附録"分享学习汉语的经验(2)"①(読解と解釈)
第13回 附録"分享学习汉语的经验(2)"②(練習問題)
第14回 後期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
辞書を活用し、十分な予習をして授業に臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | テキストと授業時に学習した語彙・文法事項を、どの程度理解・習得できているか。 |
平常点 | 30 | 授業時の発表と課題の提出状況 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの積極的な活用
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用テキスト:蓋暁星・長谷川賢『あなたはなぜ日本へ』、朝日出版社、東京、2024年、ISBN978-4-255-45393-4。
その他特記事項
推薦図書:伊地智善継編『中国語辞典』(白水社、2002年)
杉村博文『中国語文法教室』(大修館書店、1994年)