科目ナンバー

GI-IF4-SM05

履修条件・関連科目等

法律系の科目を広く履修していることが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

国際情報演習IVでは、国際情報演習I～IIIで得た知見を生かしつつ、卒業論文テーマを決定し、各章の目次案作成、各章の概要の執筆に取りかかる。特に、研究目的・研究背景、設定したテーマへのアプローチ方法、引用・参考文献、目指すべき結論を中心に、卒業論文の骨子を作成する。

科目目的

この科目では、1つの結論に到達するまでの論文構成の組み立て方を学び、各章で論じるべき事項の要点をまとめられるようになることを目指す。

到達目標

1　学生は、卒業論文テーマについて、全体構成を組み立てることができる。
2　学生は、卒業論文テーマを取り上げる背景を十分理解し、研究の意義を説得的に説明することができる。
3　学生は、論じるべき事項の要点を理論的にまとめることができる。

授業計画と内容

具体的な実施方法（グループで進めるか否か）及び調査内容等は、当該年度の履修生と協議の上で決定する。

第1回　ガイダンス：国際情報演習I～IIIの振り返り
第2回　卒業論文テーマの検討
第3回　卒業論文テーマに関するディスカッション
第4回　国内文献の調査
第5回　国内文献の購読
第6回　国外文献の調査
第7回　国外文献の購読

第8回　中間報告に向けた資料の準備
第9回　中間報告に向けたプレゼンテーション練習
第10回　卒業論文に関する論点の検討
第11回　卒業論文の目次案作成
第12回　研究目的・研究背景の整理
第13回　報告・意見交換
第14回　まとめ：卒業論文執筆に向けて

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業時間外の学修に必要な時間数／週

毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト及び参考文献、演習時のレジュメなどは、演習中及びmanabaなどを用いて適宜指示する。

その他特記事項

参考URL