シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報演習Ⅳ | 2024 | 前期 | 木3 | 国際情報学部 | 岩隈 道洋 | イワクマ ミチヒロ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF4-SM05
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
卒業論文の完成に向けて、収集した専門的な文献や調査結果に基づいた考察や推論を報告するためのスキルを高める。また、法解釈学的な視点だけでなく、情報学・社会学・心理学など、他分野のディシプリンを学際的に活用する場合、それらの先人の成果を正しく取り扱えるように、学部内外の専門の先生に紹介してご指導を仰ぐことも考える。
科目目的
卒業論文へ向けた研究テーマの詳細な確定を達成し、その問題解決のために必要な方法を学期の早いうちに確立した上で、受講生個々に不足しているディシプリンの修得または必要な判例研究を中心とした調査研究の深耕を進める。
到達目標
①卒業論文の到達点の確定と、必要な方法論の整備・修得
②研究発表のための調査スキル・資料作成スキル・発表スキルの形成と向上
授業計画と内容
1, オリエンテーション
2, 受講生の研究テーマと公法の関係性に関するディスカッション(1)
3, 受講生の研究テーマと公法の関係性に関するディスカッション(2)
4, 関連判例研究(1)
5, 関連判例研究(2)
6, 関連判例研究(3)
7, 関連判例研究(4)
8, 関連判例研究(5)
9,方法論研究(1)
10, 方法論研究(2)
11, 方法論研究(3)
12, 方法論研究(4)
13, 方法論研究(5)
14, 総合報告
*ゼミ員の卒論のテーマによって変動する可能性が有る。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 下記の各項目に20%ずつ配点する。 ・授業で示したスキルが明瞭に用いられていること。 ・「公正な引用慣行」に即した文献の引用が付されていること。 ・論評の立場が明確であること。 |
平常点 | 40 | 各回ごとの課題の達成度の合計が、全体の40%となるように配点する。項目は下記の通り。 ・対象の性質がわかり、正確に調査できる。 ・調査した法情報を的確に読み解くことができる。 ・法情報に基づいた推論ができる。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PCを前提としたデータベースの検索実習のウェイトが高い。
タブレット端末やスマートフォンでの実習も不可能ではないが、PCの利用が望ましい
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
受講生のテーマによって、適宜教場で指示する