シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語4a 2-7 | 2024 | 前期 | 金1 | 経済学部 | 楊 晶 | ヨウ ショウ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH2-14aX
履修条件・関連科目等
一年生の必修中国語を履修した上での受講をお願いします。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
学で一年以上中国語学習の経験を持つ学生を対象とする講義である。一歩進んだ(準中級レベルの)文法や語彙が取り上げられている会話文と短文を学習することにより、自身の発信力を鍛え、様々なシチュエーションに対応できる中国語の応用力のアップを目指す。合わせて、中国の社会と文化に対する理解を深める。
科目目的
一年次の中国語学習を通して身につけた初級表現を前提として、一歩進んだ準中級レベルの中国語を学ぶ。授業を通して、中国語による聴解力と会話力のアップ、中国の社会と文化に対する理解の深化を目指す。
到達目標
授業を受けることを通して、大学二年生が中国語でコミュニケーションをする際に必要不可欠と思われる聴解力・会話力・作文力を確実に身につけることを目指す。
授業計画と内容
第1回:授業ガイダンス、第一課≪中国的早餐≫ 単語・会話文の朗読、文法解説(方向補語・連動文・変化を表す”了”)
第2回:第一課 文法復習(方向補語・連動文・変化を表す”了”)、会話ロールプレイ、短文、練習問題
第3回:第二課 ≪坐出租车≫ 単語・会話文の朗読、文法解説(結果補語・仮定表現・連用修飾語を構成する”地”)
第4回:第二課 文法解復習(結果補語・仮定表現・連用修飾語を構成する”地”)、会話ロールプレイ、短文、練習問題
第5回:第三課 ≪昂贵的电影≫ 単語・会話文の朗読、文法解説(兼語文・V不起・越来越~)
第6回:第三課 文法復習(兼語文・V不起・越来越~)、会話ロールプレイ、短文、練習問題
第7回:総合練習と解説
第 8 回: 第四課≪AA制和AB制≫ 単語・会話文の朗読、文法解説(受け身の表現・禁止を表す語・不但~,还・・・)
第 9 回:第四課 文法復習(受け身の表現・禁止を表す語・不但~,还・・・)、会話ロールプレイ、短文、練習問題
第10回:第五課 ≪拉肚子≫ 単語・会話文の朗読、文法解説(是~的・可能性を表す”会”・様態補語と比較文)
第11回:第五課 文法復習(是~的・可能性を表す”会”・様態補語と比較文)、会話ロールプレイ、短文、練習問題
第12回:第六課 ≪网购≫ 単語・会話文の朗読、文法解説(不定の表現・”把”構文・不是~,而是・・・)
第13回:第六課 文法復習(不定の表現・”把”構文・不是~,而是・・・)、会話ロールプレイ、短文、練習問題
第14回:到達度確認
*授業の進み具合により前後する場合がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習(新出語句の意味を調べる、CDを聞いて音読する等)と復習(本文と文法ポイントの復習、練習問題の答えを書く等)が必要である。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 既習文法事項と本文内容の理解度、中国語による応答状況 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 学期末の到達テストによって判断する。 |
平常点 | 20 | 授業への参加状況、授業中の中国語による応答状況、予習・復習及び課題の完成状況等によって判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
・期末試験50%、中間テスト30%、平常点20%(課題完成度、受講状況等)による総合評価。
・出席は2/3以上であること。
・3回の遅刻・早退で1回の欠席とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題は授業中解説する。中間テストは、実施後にポイントを解説し、後日解答用紙を返却する。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
内田慶市/奥村佳代子/塩山正純/張軼欧 『中国語への道 準中級編 ―浅きより深きへ― 改訂新版』 金星堂 2022年 日本
ISBN978-4-7647-0724-5 c1087