シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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歴史学/歴史入門 | 2024 | 前期 | 火1 | 国際情報学部 | 奈良 修一 | ナラ シュウイチ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-HT1-LA02
履修条件・関連科目等
歴史入門とは、これから歴史を学ぶのではなく、学んだ歴史をどのように理解するかの入門である。それだけに、自国の歴史の最低限はおさえていて欲しい。もっとも、高校までに学んでいると思うので、復習しておいて欲しい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ヘーロドトス、司馬遷が歴史を書き記した以降、人々の生活において、過去を見直すことが必要とされている。本講義では、大学以外での活動などの経験を踏まえて、歴史とは何か、どのように過去を見なすべきかなどの方法を理解することを目的とする。
科目目的
母国の歴史を人に説明することができ、さらに、複眼的に理解することができるようになって欲しい。さらに、他人に歴史を語るとき、他国との交渉の歴史、さらに比較ができることを目標とする。
到達目標
最低限、自国の歴史を人に説明できるようになり、さらに、他の国と比較しながら、その特徴を評価できるようになってほしい。また、歴史を見る目を養い、自分の価値観と他人の価値観を比較できるようになって欲しい。
授業計画と内容
第1回 : 歴史とは何か
第2回 : 時代区分について
第3回 : 古代とは何か
第4回 : 中世とは何か
第5回 : 近世とは何か(モンゴル帝国)
第6回 : 近世とは何か(モンゴル帝国の後継者:東アジア)
第7回 : 近世とは何か(モンゴル帝国の後継者:西アジア)
第8回 : 近代01 近代とは何か
第9回 : 近代02 日本の問題
第10回: 近代03 何が起きたか
第11回: 近代05 第一次世界大戦後の世界
第12回: 近代06 第二次世界大戦後の世界
第13回: 近代07 コミュニズム、ファシズム、ナチズム
第14回: 過去をどう捉えるか
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の前に、テーマについて下調べを行うこと。(最低3時間)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | 自分で課題を探し出し、それについてレポートしてもらう。内容により判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
最後にレポートを提出してもらう。目的にかなうレヴェルに達していない場合は不合格とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
提出されたレポートにコメントをつける。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
レポートの提出は電子メールに添付して提出してもらうことになる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
授業中に必要に応じて指定する
【参考文献】
授業中に必要に応じて指定する
その他特記事項
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参考URL
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