シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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民法演習1(H) | 2024 | 前期 | 木2 | 法学研究科博士課程前期課程 | 難波 譲治 | ナンバ ジョウジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-CI5-403S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、英米法において著名な判判例であるハドレー事件のルールに関連する論文を検討する。
科目目的
損害賠償ルールについての近時の論文を精読することによって、その概要を学習するとともに、従来の議論の整理や新しい提案といった論文の手法を学習するのがこの科目の目的である。
到達目標
ハドレー事件ルールを含む英米法の損害賠償論の概要について理解し、論文による理論提示の手法を習得することがこの科目の到達目標である。
授業計画と内容
第1回 Mara Kent,The Common-Law Histry of Non-Economic Damages in Breach of Contract Actions
Versus Willful Breach of Contract Actions
第2回 上記論文についての議論
第3回 Andrew Tttenborn,Hadley v Baxendale:Contract Doctrine or Compensation Rule?
第4回 上記論文についての議論
第5回 Deborah Zalesne,Enforcing the Contract at All (Social)Costs:The Boundry Private Contract Law and the Enforceability Problem
第6回 上記論文についての議論
第7回 Wayne Barnes,Hadley Bsxendale and Other Common Law Borrowings from the Civil Law
第8回 上記論文についての議論
第9回 Mrsha Huie,Hadley's Liability -Limiting and Commerce-Enhancing Principles Applied in the British Commonwealth and the U.S.A
第10回 上記論文についての議論
第11回 Franklin G. Snyder and four others,Relarional Contracting in a Digital Age
第12回 上記論文についての議論
第13回 Joe ShaulockⅡ and four othees,Hadley v. Baxendale:Still Crazy After All These Years?
第14回 上記論文についての議論
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各回の予習の他、担当回について、発表するための準備が必要である。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への積極的参加、担当回の発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは用いない。指定論文による。