シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門導入B(留学生のための日本法入門) | 2024 | 前期 | 月6 | 法学研究科博士課程前期課程 | 牛嶋 仁、木川 裕一郎、四方 光、鈴木 博人、武市 周作、只木 誠、デルナウア マーク、原田 剛、平 |
ウシジマ ヒトシ、キガワ ユウイチロウ、シカタ コウ、スズキ ヒロヒト、タケチ シュウサク、タダキ マコト、デルナウア マーク、ハラダ ツヨシ 他 |
1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL5-214L
履修条件・関連科目等
本科目は、留学生を対象としています。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日本法の全体像について概要を講義します。
科目目的
留学生が日本法の全体像について概観を得ることです。
到達目標
各留学生が本科目を履修することにより、日本法の体系を正確に理解し、かつ自分の専門する分野の前提となる法領域と関連領域を理解することを通じて、各法領域と自分の研究領域の関係を意識できることです。
授業計画と内容
下記計画は、事情により変更することがあります。
第1回 4月15日 本科目のガイダンス・全体像(牛嶋)
第2回 4月22日 憲法概説(統治)(武市)
第3回 4月29日 憲法概説(人権)(武市)
第4回 5月6日 行政法概説(牛嶋)
第5回 5月13日 民法総則と物権法の位置づけ(デルナウア)
第6回 5月20日 民法における債権法(債権総論・債権各論)の位置づけ(原田)
第7回 5月27日 民法の債権法における契約法の位置づけ(原田)
第8回 6月3日 家族法・相続法の位置づけ(鈴木)
第9回 6月10日 商人と商行為(平泉)
第10回 6月17日 共同企業形態(平泉)
第11回 6月24日 民事手続法概説(木川)
主として、我が国の民事手続法を構成する民事訴訟法、民事執行法および倒産処理法との関連で、手続の基本的な構造とこれを支える理念を中心に講義をする。
第12回 7月1日 刑法概説(只木)
第13回 7月8日 刑事訴訟法概説(柳川)
第14回 7月22日 刑事政策概説(四方)
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 各授業回のテーマについて、十分な自習と文献調査を行うことにより適切に問題状況を把握するに至ってしているか否かにより、評価を行います。さらに、授業内における発言や質疑の内容により評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他/実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Manabaによる資料掲示や指導等。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業回ごとの教材及び参考文献については、授業前に紹介します。