シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(民法) | 2024 | 前期 | 木1 | 法学研究科博士課程後期課程 | 髙田 淳 | タカダ アツシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
下記文献を精読する。
科目目的
本授業は、外国語文献の読解の留意点・技術の伝授および研究者としての研究論文作成指導を目的とする。
到達目標
【参考:前回「科目目的・到達目標】下記文献の読解によって、ヨーロッパ消費者契約法のハーモナイゼーションのあり方を把握し、特に統一法典の必要性の観点から、消費者保護法制のありかたを考察する。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 ドイツ語文献講読における注意点
第3回 基本概念
第4回 消費者権利指令提案概観
第5回 消費者権利指令と一般契約法
第6回 完全な平準化
第7回 技術革新とイノベーション
第8回 情報提供と形式要件 (1) 構造
第9回 情報提供と形式要件 (2) 問題の所在
第11回 情報提供と形式要件 (3) 情報提供義務
第12回 情報提供と形式要件 (4) 取消
第13回 法的救済手段の階層
第14回 損害賠償請求
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業では、上記文献の日本語訳の準備が必要である。受講者の日本語訳をもとに、文献の読解を行う。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 40 | 授業への参加・貢献度、受講態度の状況を基準とします。 |
その他 | 60 | 授業理解度30%、授業における報告(試訳)の完成度30% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
下記の文献を精読する。
Howells, Geraint G.
Schulze, Reiner
Modernising and Harmonising Consumer Contract Law
Munich : Sellier. European Law Publishers , 2009
その他特記事項
特になし