シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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上級中国語1a・2a | 2024 | 前期 | 火1 | 経済学部 | 楊 洲 | ヨウ シュウ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH2-31aX
履修条件・関連科目等
授業の性質上、1、2年次の中国語を履修しているか、それと同等以上の中国語能力があること。
また中国語を外国語として履修した(している)者。
(その他の場合は応相談)
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
読解・リスニング・作文の練習する。
学んだ中国語文法を体系化できるように復習する。
また習熟度に応じて、漢語水平考試(HSK)・中国語検定試験の対策も行います。
科目目的
これから留学や、中国語をブラッシュアップしたい学生向けに、Writingを含む実践的中国語力の向上を目指します。
到達目標
最新の中国事情を学びながら、中国の社会・文化・歴史・経済に対する理解を深め、さらには就職活動につなげていきます。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス・習熟度確認
第2回 散文の理解及び日中翻訳の練習
第3回 表現の練習及び中日翻訳の練習
第4回 若者言葉の紹介
第5回 ①新聞記事の閲読 ②表現の練習 ③文法ポイントの解説
第6回 ①論説文の閲読 ②表現の練習 ③文法ポイントの解説
第7回 ①論説文の閲読 ②表現の練習 ③文法ポイントの解説
第8回 作文練習 :①例文の解説 ②表現の解説
第9回 作文練習(フィードバック):①誤文の指摘 ②表現の解説
第10回 作文練習(フィードバック):①誤文の指摘 ②表現の解説
第11回 HSK3~6級対策/中国語検定試験4~2級対策: ①ミスの訂正 ②フィードバック
第12回 HSK3~6級対策/中国語検定試験4~2級対策: ①ミスの訂正 ②フィードバック
第13回 HSK3~6級対策/中国語検定試験4~2級対策: ①ミスの訂正 ②フィードバック
第14回 まとめ
※毎回配布するテキストに沿って授業を進めますが、学生の進捗度合いや要望に応じて、内容が前後したり、テキストを変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の授業で扱う部分の予習を必ずすること。
授業中に出された課題に必ず取り組むこと。
日常生活でなるべく中国語に触れるようにすること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 70 | 中国語で作文を作る(800字程度) |
平常点 | 30 | 予習復習への取り組み 課題提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点と期末試験により、総合的に判断します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
①期中に課した課題は、後日返却します。
②学生の各ニーズに応じた個別対応を行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
隣の席の人、教員、ないし少人数による双方向授業を展開します。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaでの自主学習支援
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に配布。辞書持参のこと。
※電子辞書可。
その他特記事項
一通り中国語を学んだのに伸び悩んでいることはありませんか?
何か目標を定めて取り組んだり、自分に足りない部分を重点的に補ったりすることで、中国語力は上がって行きます。それぞれの学生が中級以上の中国語力を身につけるために何が必要か、見極めながらやっていきましょう。