シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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民事訴訟法特講1(C) | 2024 | 前期 | 木2 | 法学研究科博士課程前期課程 | 秦 公正 | ハタ キミマサ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-CI5-409L
履修条件・関連科目等
民事訴訟法(判決手続)について、基礎的な知識を有していること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
民事手続に関する基本的な知識を確認しながら、民事紛争処理に関する問題点を幅広く取り扱うことにする。授業は、担当者による講義と履修者の報告により進める。
なお、履修者の希望に応じて、講義内容が一部変更になる可能性がある。
科目目的
民事紛争処理手続の全般に関する諸問題の理解を深めることを目的とする。
到達目標
各テーマに関する概要、重要事項を説明できるようになること
授業計画と内容
・予定している授業計画は以下の通りである。
第1回 ガイダンス、この授業の進め方など。
第2回 日本の民事紛争解決の現状
第3回 前回のテーマに関する報告
第4回 消費者被害回復裁判特例法及び令和4年改正法について学ぶ
第5回 前回のテーマに関する報告
第6回 令和元年改正民事執行法について学ぶ
第7回 前回のテーマに関する報告
第8回 令和4年改正民事訴訟法(裁判手続IT化法)について学ぶ
第9回 前回のテーマに関する報告
第10回 訴訟費用、弁護士保険について学ぶ
第11回 前回のテーマに関する報告
第12回 令和5年改正ADR促進法、仲裁法を学ぶ
第13回 前回のテーマに関する報告
第14回 春学期のまとめ
※履修者と相談の上、授業計画は、変更する可能性がある。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
シラバスの授業計画に沿って、可能な範囲で予習をしてきてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | レポート(1回)提出の有無、調査の程度、レポートの形式、内容で総合的に評価する。評価は、5段階で行う。 |
平常点 | 80 | 授業への出席状況、発言、報告内容などの取り組みで評価する。5回以上欠席した場合、原則として単位を付与しない。ただし、コロナやインフルエンザに罹患した場合など、出校停止による欠席は、欠席回数に含めない。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは特に指定しません。必要に応じて適宜指示します。
参考文献 以下は、初学者向けである。
市川=坂巻=山本著『現代の裁判(第8版)』(有斐閣、2022)
佐藤=和田=日比野=川嶋=松村著『民事手続法入門(第5版)』(有斐閣、2018)