シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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労働法特講1(D) | 2024 | 前期 | 金3 | 法学研究科博士課程前期課程 | 米津 孝司 | ヨネヅ タカシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-LB5-401L
履修条件・関連科目等
憲法(基本的人権)および民法(債権法全般)履修しておくことが望ましい。基礎法学についての基本知識を取得するようにして欲しい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本特殊講義は、労働法の基礎理論に関わる文献の購読を通じて、自ら労働法・社会法についての課題を発見し、課題解決のための研究を遂行する能力を身につけることを内容とする。
科目目的
労働法の基礎理論の到達を確認し、課題発見と課題解決のための研究手法の基礎を身につけ、論文執筆のための研究計画を完成させる。
到達目標
労働法の基礎理論の到達を確認し、課題発見と課題解決のための研究手法の基礎を身につけ、論文執筆のための研究計画を完成させる。
授業計画と内容
第1・2回 加古祐二郎(1) 近代法の基礎構造
第3・4回 同上(2)社会法の法人格
第5・6回 同上(3)市民法の歴史的構造
第7・8回 同上(4)加古とルーマン
第9・10回 同上(5)加古と恒藤
第11・12回 末弘厳太郎の文献研究(1) 社会自主法
第13・14回 同上(2)就業規則論
第15・16回 同上(3)労働協約論
第17・18回 同上(4)市民法論
第19・20回. 沼田稲次郎の文献研究(1)資本主義法
第21・22回 同上(2) 労働法序説
第23・24回 同上(3) 権利闘争論
第25・26回 同上(4) 就業規則論
第27・28回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業参加者は、あらかじめ購読論文を精読し、論点を整理すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 平常点 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
加古祐二郎『近代法の基礎構造』ほか