シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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労働法演習1(C) | 2024 | 前期 | 金2 | 法学研究科博士課程前期課程 | 米津 孝司 | ヨネヅ タカシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-LB5-403S
履修条件・関連科目等
学部において労働法を履修していること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
労働法の基礎概念について内外の文献を購読する
科目目的
受講者が、労働法の基礎概念について、内外の文献を購読し、比較法的な観点から把握する能力を獲得させることを当該科目の目的としている。
到達目標
受講者が、労働法の基礎概念について、内外の文献を購読し、比較法的な観点から把握する能力を獲得させることを当該科目の目的としている。
授業計画と内容
第1・2回 労働法の全体構造
第3・4回 労働法の基礎概念1 市民法と社会法
第5・6回 労働法の基礎概念2 労働者概念
第7・8回 労働法の基礎概念3 使用者概念
第9・10回 外国の労働法1 比較法の視座
第11・12回 外国の労働法2 ドイツ法
第13・14回 外国の労働法3 イギリス法
第15・16回 労働法の比較1 日本法とドイツ法
第17・18回 労働法の比較2 日本法とイギリス法
第19・20回 労働法の比較3 日本法と国際法
第21・22回 労働法の原理と体系1 比例原則
第23・24回 労働法の原理と体系2 システム理論
第25・26回 労働法の原理と体系3 原理的・体系的法解釈
第27・28回 労働法の歴史 互酬性原理を軸に
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 授業中に出題 |
平常点 | 60 | 平常点 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
西谷敏・労働法2版
加古祐二郎・近代法の基礎構造