シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
刑事訴訟法演習1(A) | 2024 | 前期 | 水4 | 法学研究科博士課程前期課程 | 柳川 重規 | ヤナガワ シゲキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-CR5-507S
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
鑑定の法的問題についての研究を行う。授業では、指定した資料を参加者が読み込んできていることを前提に、各回のテーマについて参加者全員で議論する。
科目目的
鑑定の法的性格、捜査段階および公判段階での法的規律の在り方を理解する。
到達目標
鑑定の法的性格、捜査段階および公判段階での法的規律の在り方を正確に説明できるようになること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 我が国の証拠法の概要
第3回 アメリカ合衆国における証拠法の概要
第4回 証拠法の中での鑑定の位置づけ
第5回 公判構造と鑑定
第6回 反対尋問権の保障と鑑定書ー我が国における議論
第7回 反対尋問権の保障と鑑定書ーアメリカ合衆国における議論
第8回 伝聞法則と鑑定
第9回 プライヴァシー保障と鑑定ー我が国における議論
第10回 プライヴァシー保障と鑑定ーアメリカ合衆国における議論
第11回 捜査の中での鑑定の位置づけ
第12回 検証と鑑定の異同
第13回 令状制度と鑑定
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストの該当箇所の和訳、復習。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 授業中の報告、議論への参加状況から、内容の理解度を判断し、それに応じて評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメを配布する。