シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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商法特講2(C) | 2024 | 後期 | 月6 | 法学研究科博士課程前期課程 | 小宮 靖毅 | コミヤ ヤスタケ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-CI5-406L
履修条件・関連科目等
・日本法の理解を確認する日々になるでしょう
・商法演習2との同時並行です
授業で使用する言語
日本語/英語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツに関するコーポレート・ガバナンスの英語文献を読む予定です。
科目目的
修士論文における比較法の準備をし、日本法はもちろん、世界各国の株式会社法制度を評価する視点を得る
到達目標
執筆する修士論文で比較法を実践する
授業計画と内容
01: An Overview of German Business or Enterprise Law
02: The One-Tier and Two-Tier Board Systems
03: An Overview of the CG Debate in Germany
04: The German CG Code
05: The General Meeting
06: The Management Board
07: The Supervisory Board
08: Codetermination - Advantages
09: Codetermination - Disadvantages
10: The Freedom of Establishment within the EU
11: Societas Europaea
12: Accounting Law
13: Financial Statements
14: Multijurisdictional Approach
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 10 | レポート(=レジュメ)はなくてもよい |
平常点 | 90 | 内容についての質疑応答を重視する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書: du Plessis/Grossfeld/Luttermann/Saenger/Sandrock/Casper, German Corporate Governance in International and European Context (3rd ed.), Springer, 2017
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