シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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労働法特講2(D) | 2024 | 後期 | 金3 | 法学研究科博士課程前期課程 | 米津 孝司 | ヨネヅ タカシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-LB5-402L
履修条件・関連科目等
ドイツ語の基礎学力を取得しておくこと
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日本の労働法に大きな影響をお耐えてきたドイツ労働法の基本文献を購読する。
科目目的
ドイツ労働法学の基本書の購読を通じて、ドイツ労働法学の基礎知識を身につけ、比較法学研究の基礎能力を養成する。
到達目標
ドイツ労働法学の基本書の購読を通じて、ドイツ労働法学の基礎知識を身につけ、比較法学研究の基礎能力を養成する。
授業計画と内容
第1・2回 ドイツ労働法・基礎概念(1) ドイツ労働法の歴史的展開
第3・4回 同上(2) 原理と体系
第5・6回 同上(3) 労働者概念
第7・8回 同上(4) 使用者概念
第9・10回 同上(5)社会的自己決定論
第11・12回 ドイツ労働法・労働契約法(1)Arbeitsverhaeltniss
第13・14回 同上(2) Wiedeman理論
第15・16回 同上(3) 約款法理と労働契約
第17・18回 同上(4) Gleichbehandlung
第19・20回 ドイツ労働法・集団的労働法(1) 全体構造
第21・22回 同上(2) Koalitionsrecht
第23・24回 同上(3) Tarifvertrag
第25・26回 同上(4) Mitbestimmung
第27・28回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業参加者は、当該箇所を翻訳してくること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 授業中に出題 |
平常点 | 60 | 平常点 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Hanau/Adomeit, Arbeitsrecht, 2015