シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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アメリカ私法2(B) | 2024 | 後期 | 木6 | 法学研究科博士課程前期課程 | 北井 辰弥 | キタイ タツヤ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-AA5-602L
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アメリカ私法という科目名ですが、もっぱら契約法を取り上げます。樋口範雄教授の教科書をつかって、アメリカ契約法の基本的な考え方を修得したいと思います。なお、開講形態は講義となっていますが、私が解説するのではなく、教科書の指定部分について受講者が分担してレジュメをつくり、教科書の内容を調査・報告し、これにコメントする形式をとっています。受講生は非常に少ないので、毎回相当程度の予習が求められます。
科目目的
アメリカ契約法の基本的な考え方を理解する。
到達目標
アメリカ契約法の解釈技法を修得する。
授業計画と内容
1 契約の解釈
2 口頭証拠排除則
3 契約条項の補充
4 強迫
5 不実表示
6 不履行
7 非良心性
8 危険負担
9 履行不能
10 契約に適合した履行
11 条件
12 履行拒絶
13 通常賠償
14 特別損害
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業報告用のレジュメを作成すること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加・貢献度・受講態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト 樋口 範雄 『アメリカ契約法(2版) 』弘文堂
その他特記事項
特になし。