シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅱ(社会政策論) | 2024 | 通年 | 水1 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 鬼丸 朋子 | オニマル トモコ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
EG-OM5-202S
履修条件・関連科目等
「演習Ⅰ(鬼丸)」の単位を取得済みであることを前提とします。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
演習Ⅱも、演習Ⅰと同様に、文献・資料の輪読及びプレゼンテーションと議論を中心に行います。ただし、プレゼンテーションに際しては、できるかぎり演習参加者の調査実習を踏まえた報告を実施できるよう、適宜アンケート調査方法、聞き取り調査法等のノウハウについても学ぶこととします。なお、履修者の修士論文作成に配慮して、各人の研究状況を適宜報告していただきます。
科目目的
本講義では、「演習Ⅰ(鬼丸)」で習得した知識を基に、社会政策に関する学術的知見をさらに深めることを目指します。
到達目標
本講義では、「演習Ⅰ(鬼丸)」で習得した知識を基に、社会政策に関する学術的知見に基づいて報告・
議論できるようになることが到達目標です。
授業計画と内容
・1回目:ガイダンス
・2~9回目:竹信三恵子[2023]『女性不況サバイバル』
2回目:序章 & 第1章
3回目:第2章
4回目:第3章
5回目:第4章
6回目:第5章
7回目:第6章
8回目:第7章
9回目:終章 & おわりに
■10~19回目:禿あや美[2022]『雇用形態間格差の制度分析』
10回目:序章
11回目:第一部の関心と構成 第1章
12回目:第2章
13回目:第3章
14回目:第二部の関心と構成 第4章
15回目:第5章
16回目:第6章
17回目:第7章
18回目:第8章
19回目:第9章 & 終章
■20~28回目:森ます美・浅倉むつ子編[2022]『同一価値労働同一賃金の実現』
20回目:はじめに 第1章
21回目:第2章
22回目:第3章
23回目:第4章
24回目:第5章
25回目:第6章
26回目:第7章
27回目:第8章
28回目:終章
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業では、報告者だけでなく、全員が、テキストや参考文献・関連資料の読み込み等の多くの予習が必要になります。この点をご理解いただいたうえで、履修してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加・報告内容・議論への参加状況・課題の提出状況等を総合的に評価します(授業への取り組み態度30%、報告内容・議論への参加状況30%。課題の提出状況等40%)。遅刻・欠席が度重なる場合は、厳しく対処いたします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業時に、報告で指摘された論点に基づく議論を行います。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
講義資料の共有や課題の提出等にmanabaを使用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■テキスト
・竹信三恵子[2023]『女性不況サバイバル』岩波書店。
・禿あや美[2022]『雇用形態間格差の制度分析』ミネルヴァ書房。
・森ます美・浅倉むつ子編[2022]『同一価値労働同一賃金の実現』勁草書房。
■参考文献については、講義中に集指示します。