シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1a/1b/2a/2b/3a/3b/4a/4b(再履修) | 2024 | 後期 | 月5 | 経済学部 | 加藤木 能文 | カトウギ ヨシフミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-11aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
現代社会において、英語は単に情報収集の手段としてだけではなく、情報発信の手段としてもその重要性を増しています。情報を発信するスキルを上達させるには、学生たちに親しみのある話題を選択するのが良いでしょう。この授業では、日本の世界遺産を英語で表現した教材を用いて、日本の文化や自然、歴史に関する理解を深めるとともに、英語力の向上を目指します。
基本的には、教室で対面形式で授業を行い、重要なフレーズを用いた文を即座に作る練習などを通じて、表現能力を養いたいと思います。 対面授業が行われる際には、必ず出席して、積極的に参加すること(participation)が重要となります。
また、中央大学で採用しているmanabaというシステムを用いて、演習内容の指示を行い、「課題」を提示します。設定された期限を遵守して提出して下さい。通常は授業後2週間が提出期限となります。この「課題」は、manabaの「小テスト」というセクションに出されます。忘れずに解答して提出して下さい。
科目目的
英語の基本的な文法知識を確認し、Reading 能力、Writing能力を向上させることを目標にする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力を十分に身につけるとともに、適宜、Listening能力、Speaking能力も含めた、英語能力の全般的な向上をめざす。
②基本的な文法知識を確認しつつ、大学生としての標準レベルの英文を素材にしたReading、基本的な英語表現を使ったWritingができるようにする。
授業計画と内容
Week 1 Introduction
Week 2 Chapter 15 : 沖縄ー琉球王国 (1) 「受動態の用法」
Week 3 Chapter 15 : 沖縄ー琉球王国 (2) 「関係代名詞の導く節」
Week 4 Chapter 15 : 沖縄ー琉球王国 (3)「慣用表現」
Week 5 Chapter 14 : 屋久島(1) 「挿入句」
Week 6 Chapter 14 : 屋久島(2) 「相関表現 such that」
Week 7 Chapter 14 : 屋久島(3) 「使役表現」
Week 8 Chapter 13 : 石見銀山 (1) 「名詞句の構造」
Week 9 Chapter 13 : 石見銀山 (2) 「英語の分数表現」
Week 10 Chapter 13 : 石見銀山 (3) 「目的語中の形容詞」
Week 11 Chapter 12 : 広島原爆ドーム(1) 「強調構文」
Week 12 Chapter 12 : 広島原爆ドーム(2) 「分詞構文」
Week 13 Chapter 12 : 広島原爆ドーム(3) 「句動詞」
Week 14 Review
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
教科書による予習・復習に加えて、manaba上で課題を課します
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | これは期末試験が通常の形で、即ち、教室に履修者が集合した形で行なえた場合の数字です。新型コロナの感染状況などにより、試験実施が困難であれば、manaba上での「課題」の提出が評価の基本となります。 |
平常点 | 30 | 期末試験が行なえない状況であれば、上記のとおり「平常点」がそのまま成績評価の基本となります。その場合の「平常点」とは、manaba上に公開される「課題」に適切に解答し、提出期限を守って提出したかどうか、が重要です。 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業に出席するのは大前提であり、その上で授業に積極的に参加することが重要です。即ち、単に授業時に教室にいたというだけでは不十分で、積極的に関与して初めて評価対象となります。
期末試験が教室に集合した形で行なわれれば、その結果が成績評価の70%を占めます。残りは「平常点」、つまり、上記の意味での授業への積極的参加と、オンライン上の「課題」の解答内容の適切さ及び期限遵守の度合いによることになります。期末試験が行なわれなければ、「平常点」がそのまま成績評価の基準になります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba上に「課題」を出して解答を提出させる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で用いるテキストとして、以下の教科書を指定する。
" World Heritage in Japan" Akito Igarashi著 南雲堂
その他特記事項
合理的理由がない場合、対面授業の出席回数が授業実施回数の半分に満たない者は、期末試験の受験資格を認めない。
参考URL
特になし