シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1a/1b/2a/2b/3a/3b/4a/4b(再履修) | 2024 | 前期 | 木4 | 経済学部 | 森岡 実穂 | モリオカ ミホ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-11aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
堀越ウェンディ /松井真帆 /本山ふじ子 編著『音楽家たちが奏でる食文化 At the Musician's Table:Food and Music』(朝日出版社)を読みます。比較的平易なエッセイを読みながら、基礎的な文法事項を確認し、幅広い語彙を身につけ、各種試験に必要な英語の質問への解答方法などを学びます。
科目目的
英語の基本的な文法知識を確認し、Reading 能力、Writing能力を向上させることを目標にする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力を十分に身につけるとともに、適宜、Listening能力、Speaking能力も含めた、英語能力の全般的な向上をめざす。
②基本的な文法知識を確認しつつ、大学生としての標準レベルの英文を素材にしたReading、基本的な英語表現を使ったWritingができるようにする。
授業計画と内容
1 イントロダクション 英語の基礎を再び学ぶには
2 Chapter 1ビートルズ:ストロベリーではなくアップル?(1)文章の構造のパターンを考える
3 Chapter 1ビートルズ:ストロベリーではなくアップル?(2)主語の確定:最初の「名詞」はどれか&テスト
4 Chapter 2 フジコ・ヘミング:ポテトパンケーキは思い出の味(1)名詞句の構造
5 Chapter 2 フジコ・ヘミング:ポテトパンケーキは思い出の味(2)名詞の修飾:関係代名詞&テスト
6 Chapter 3 モーツァルト:懐かしい故郷ザルツブルクの牛タン(1)名詞の修飾:分詞
7 Chapter 3 モーツァルト:懐かしい故郷ザルツブルクの牛タン(2)名詞の修飾:不定詞&テスト
8 Chapter 4 モーツァルト:最先端の食べ物でおもてなし(1)前置詞+名詞というパッケージ
9 Chapter 4 モーツァルト:最先端の食べ物でおもてなし(2)列挙される名詞、動詞&テスト
10 Chapter 5 ベートーヴェン:こだわりの食べ物(1)同格表現
11 Chapter 5 ベートーヴェン:こだわりの食べ物(2)主語が終わるところに、述語動詞を見つける&テスト
12 Chapter 6 滝廉太郎:ドイツで食べた福神漬け(1)述語動詞が後半の方向性を決める:組み合わせる目的語、前置詞
13 Chapter 6 滝廉太郎:ドイツで食べた福神漬け(2)方向性を決める定型の連語&テスト
14 Chapter 7 ショパン:ジョルジュ・サンドお手製のポトフ:方向性を決める副詞 &テスト
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
ユニット終了にあわせて小テストをします。教科書に書かれている問題、授業で指示した問題をきちんと復習して臨んでください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 80 | 2回に1回のテスト(40点)×6=240点の6割、144点が合格ラインです。 |
その他 | 20 | ここには20%と書きますが、成績評価はあくまでテストです。出席が9回以下になる場合はテストの点も評価対象となりません。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点、および1ユニット終了ごとの小テストの総合点で評価します。2回に1度、全体で6回の小テストの6割の点数を取り、10回以上出席することが評価対象となるための条件です。
その上で、2回に1回のテスト(40点)×6=240点の6割、144点が合格ラインです。
就職活動で出席できないときは申し出て、証明書類を出した上でこちらの指定した課題を提出すること。但し前期・後期それぞれ無断欠席が5回以上になった場合は評価対象にしません。また、入院など特別な場合を除き、全14回のうちレポートで代替できるのは、理由があったとしても7回までとします。
初回の授業で詳しく説明しますので、かならず出席すること。
なお、教科書を持ってこなかった場合は出席と認めません。学期開始の一括購入の時に購入しないと、後日には手に入りにくい場合がありますので、4月にかならず購入し、教室に持ってくること。持っているのに忘れてしまった場合でも、授業開始前に友達にみせてもらえるように頼むなど、授業中に教科書がみられる状況を整えておいてください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
予習にもとづいた皆さんの発表をもとに、授業は成立します。間違いがあっても、それをもとに全員で「考え方」を復習する機会とします。とにかくできるところまで準備してきてください。
あらかじめ担当を決めませんので、毎回全員が該当箇所を予習してきて、テキストの内容についての質問に答えられるように準備してきてください。授業に出るにあたって、教科書および辞書はかならず持参すること。紙でも電子でもかまいませんので、その場ですぐ引けるようにしておいてください。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
小テストは教室で実施しますが、オンライン受検となりますので、試験の回には入力できる端末を持ってきてください。
また、授業用の黒板代わりに、PCの画面を教室前方のモニターに映しますが、皆さんの手もとでも見てもらえるようにオンラインでも繋げるようにします。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
堀越ウェンディ /松井真帆 /本山ふじ子 編著『音楽家たちが奏でる食文化 At the Musician's Table:Food and Music』(朝日出版社)
その他特記事項