シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1a/1b/2a/2b/3a/3b/4a/4b(再履修) | 2024 | 前期 | 金2 | 経済学部 | 牧野 武彦 | マキノ タケヒコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-11aX
履修条件・関連科目等
英語のクラスのいずれかで単位を取得できなかったこと。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
アメリカ合衆国政府が運営する国際放送Voice of America (VOA) のWeb版を用いて、ニュースを中心に文字の記事の読解、および音声記事または動画記事の聞き取り練習をする。
科目目的
英語の基本的な文法知識を確認し、Reading 能力、Writing能力を向上させることを目標にする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力を十分に身につけるとともに、適宜、Listening能力、Speaking能力も含めた、英語能力の全般的な向上をめざす。
②基本的な文法知識を確認しつつ、大学生としての標準レベルの英文を素材にしたReading、基本的な英語表現を使ったWritingができるようにする。
授業計画と内容
毎回1~2本の記事を扱うことを基本とする。訓練を旨とする科目なので、特に1回1回のテーマはない。以下には参考までに過去に同種の授業を行った年度に扱った記事を載せておく。
第1週 Lawmakers Raise Possibility of Regulating Facebook (April 11, 2018)
第2週 US College Students Choose Diversity Over Free Speech (April 14,2018)
第3週 What to Expect in Korean Talks (April 23, 2018)
第4週 Trump Withdraws US from Iran Nuclear Deal (May 8, 2018)
第5週 Deadly Protests as US Opens Israeli Embassy in Jerusalem (May 14, 2018)
第6週 Volcanic Activity in Hawaii Affects US Travel (May 22, 2018)
第7週 Study: Planet-Warming Gasses Make Food Less Nutritious (June 3, 2018)
第8週 Trump, Kim Sign Joint Agreement in Singapore (June 12, 2018)
第9週 US-China Trade Dispute Worries Investors (June 19, 2018)
第10週 English-Only Coding Program Seeks Change in Japan (June 24, 2018)
第12週 Immigration to the United States Was Not Always ‘Illegal’ (July 2, 2018)
第13週 Trump: ‘No Reason’ to Believe Russia Interfered in US Election (July 16, 2018)
第14週 総括
毎回の授業の最後に、前回の授業で聞いた音声を使った書き取りテストをすることで出席管理をする。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で扱うものを下調べ・復習するのはもちろんのことだが、VOAのサイトには様々な番組があり、音声でも文字でも大量の英語にアクセスできるので、授業には関係なく日常的に聞いたり読んだりすることを勧める。英語の力を付けるには、英語を日常生活に取り入れるのが最も効果があるからである。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 授業で扱ったテキストの内容把握を確認する課題とする。 |
平常点 | 60 | 20%は小テスト、40%は指名して答えた内容についての評価の蓄積とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは使わない。VOAのWebサイト(下記URLを参照)から選んだものを教材とする。教材の配布は記事へのリンクをmanabaで配信することにより行う。使用語彙を1500語に絞ったSpecial English版を使うので、同サイト内にあるVOA Special English Word Book(下記URLを参照)を利用して、そこに載っている中で知らない単語は早めに覚えるようにすること。
その他特記事項
授業に関する連絡や教材の配布などはmanabaを通じて行う。授業中に参照させることがあるので、辞書は必ず持ち込むこと。紙でも電子版でも構わないが、用例が充実したものが好ましい。
参考URL
Voice of America English News http://learningenglish.voanews.com/
VOA Special English Word Book http://docs.voanews.eu/en-US-LEARN/2014/02/15/7f8de955-596b-437c-ba40-a68ed754c348.pdf