シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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経営学Ⅱ | 2024 | 後期 | 水2 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 赤羽 淳 | アカバネ ジュン | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-EG5-102L
履修条件・関連科目等
前期で、「経営学Ⅰ」を受講し、経営管理の基礎的事項を理解していることが望ましい。それを前提に、後期では、「経営学Ⅱ」の講義を進めていく。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、特にグローバルマーケティングにかかわる日本語のテキストをベースに輪読し、関連事項を参加者同士で討議することで授業を進めていく。経営学Ⅰにて企業論の基礎事項を体得していることを前提に授業を進めていく。ほぼ毎回アサインメント(宿題)が出されるので、参加者は各自で予習しておき、質疑に参加することがもとめられる。
科目目的
グローバルマーケティングにかかわる理論を学修することを目的とする。またそれらの内容をもとに、日本企業のグローバル化などについても理解できるようにする。
到達目標
学生はグローバルマーケティングにかかわる分析手法、分析枠組みを理解し、それを自身の学術研究に活かすようになることが到達目標である。特にそれらを活用して、具体的な企業分析を行えるようになることが必要である。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 グローバル化する企業活動とグローバルマーケティング
第3回 グローバルマーケティング戦略の枠組み
第4回 グローバル市場環境分析
第5回 グローバルマーケティングリサーチ
第6回 参入市場の決定
第7回 参入モードの決定
第8回 標準化/現地化とグローバルブランドによる展開
第9回 グローバル知識移転戦略
第10回 グローバルマーケティング組織の設計
第11回 サービス業のグローバルマーケティング戦略
第12回 小売業のグローバルマーケティング戦略
第13回 国家ブランドとしてのクールジャパン
第14回 新興市場に対するマーケティング
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回、次回のアサインメントを指示するので、それにもとづいてテキストの当該部分を予習し、あらかじめ疑問点を具体的にしておくこと。また、授業終了後は、事前にピックアップしておいた疑問点がどのように明らかになったかを復習すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | アサインメントが当たった場合は、資料を用意し、発表をすること |
平常点 | 40 | 講義に出席し、積極的に議論に参加すること |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
講義はオンラインになると見込まれるので、各自はPCやタブレットでアクセスすること
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
三菱総合研究所にて海外事業にかかるコンサルティング業務に従事
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
上記実務経験を適宜講義に活用する
テキスト・参考文献等
<テキスト>
三浦俊彦・丸谷雄一郎・犬養知徳『グローバルマーケティング戦略』 有斐閣アルマ